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住宅ローンと連帯保証人
中古住宅購入を検討中の者です。 現在、銀行に事前審査を申し込み中なのですが 主人の年収が少ないなどの理由により 融資の条件としまして、私(妻)が連帯保証人になる事を 告げられました。(ちなみに月収4~5万のパート勤務です) 全て主人の名義で手続きを進めていこうと考えていたのですが この場合、ローンの借り入れは主人名義になるとしても 土地や建物などに対しての名義は共有名義にしなくては ならなくなるのでしょうか? 主人名義にすると、贈与税などが絡んできてしまうのでしょうか? また主人に万が一のことがあり亡くなった場合、 (主人が団体信用保険に加入していたとして)残債額が相殺される 事と思いますが、土地や建物が共有名義の場合はどうなるのでしょうか? 全くわからない事ばかりで不安です。 どうか皆様に教えて頂きたいです。 どうぞ宜しくお願い致します。
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- Domenica
- ベストアンサー率76% (1060/1383)
住宅ローン審査経験者です。 > 現在、銀行に事前審査を申し込み中なのですが主人の年収が少ないなどの理由により融資の条件としまして、私(妻)が連帯保証人になる事を告げられました。(ちなみに月収4~5万のパート勤務です) 『収入合算者』としての『連帯保証人』ということも考えられますが、おそらくご質問者さまの年収の有無は関係なく、単に連帯保証人を取りたいだけでしょう。 仮に、パート収入の全額(仮に5万円×12か月=60万円)を住宅ローンの返済に充当したとしても、贈与税の対象となりませんから、土地・建物もご主人の単独名義にされた方がいいです。 そうでなければ、逆にご質問者さまがその土地・建物を取得するための資金を一部負担した・する(ローンを含む)でなければ、ご主人→ご質問者さまへの贈与が発生することになります。 団体信用生命保険は、住宅ローン債務に対する一種の担保となります。 故に弁済されるのも、住宅ローン債務の残高分になります。 土地・建物が共有であることは何ら関係ありません。 ただし、ご質問者さまが『連帯保証人』ではなく、『連帯債務者』の場合で、ご主人が単独で団信に加入した場合には、ご主人の住宅ローン債務分についてのみしか弁済がされません。 住宅ローン控除が、それぞれの債務に応じてしか受けられないのと同じです。 フラット35の機構団信(住宅金融支援機構のだ団体信用生命保険・共済)については、『夫婦連生』タイプのものもあります。
- hkttm
- ベストアンサー率39% (36/92)
念のため「連帯債務者」でなく「連帯保証人」なんですよね? 連帯保証人なら#1さんが回答していますので省略させてもらいます。 すこしだけ補足しておきます >また主人に万が一のことがあり亡くなった場合、・・・はどうなるのでしょうか? 団信が掛けられている人が死亡した場合は土地建物が共有名義であったりしても全額チャラになります。またローンを連帯債務で借りていても同じくチャラになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい。連帯保証人なんです。 団信の話ですが、主人名義で住宅ローンを組みますので #1さん・#2さんのおっしゃる通り、主人が万が一の場合は残債を全額保険で支払われると考えていたのですが、 “土地建物が共有名義の場合は、その割合分しか払われない 夫・・2/3 妻・・1/3 の場合は1/3が残る”という話も聞いたりしたもので。 私自身でも、きちんと銀行に確認してみます。 ご意見参考にさせて頂きます。 どうもありがとうございました。
- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
色々引っかかる所はありますが、連帯保証人と言う事に絞った話を。 > 共有名義にしなくてはならなくなるのでしょうか? してはいけない。贈与税がかかるようになる。 > 主人名義にすると、贈与税などが絡んできてしまうのでしょうか? かからない。 > 残債額が相殺される事と思いますが、土地や建物が共有名義の場合はどうなるのでしょうか? 主債務者(ご主人)の指定となるので、保険が支払われる。
お礼
説明が足りない部分があったと思いますが すぐにご回答頂きましてありがとうございます。 共有名義にするメリットやデメリットが正直言うとイマイチ わからないもので・・・ ご意見ぜひ参考にさせて頂きますね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすくご説明頂きまして、なるほど・・と思えた事がたくさんありました。大変ありがたいお話が聞けて助かりました。 名義について・団信についてなど全くわからなかった事が 皆様からのアドバイスのお陰で大変勉強になり、また、私自身でも自分なりに調べたりして少しずつ不安が解消されてきました。 ご回答くださいました皆様には大変感謝しております。 どうもありがとうございました。