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ユニクロ経営不振
学校の課題で、ユニクロが経営不振に陥った時の状況と それから脱却した新たな戦略について論文をまとめることになったのですが、ユニクロについて全然さっぱりわからないので、どなたか良いアドバイスを頂けたら幸いです。
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経営や経済を専攻しているのなら、これくらい分かって欲しいものです。 まず、四季報や決算書をもとに、会社の浮き沈みを調べます。つぎに、新聞データベースなどで、いつ、どのようなトピックが発生したかを年表に書きます。 年表は上下に分けて上を「良い点」下を「悪い点」に分けて書きましょう。そうすれば可視化できます。 経営者が書いた書籍を読むのが手っ取り早いでしょう。上述のことは殆ど書かれていますので。 柳井氏によると過去3度のターニングポイントがあったそうな。 1つめが、1号店をオープンした84年。 2つめが、チェーン展開を始めた91年。 最後の3つめが、フリースキャンペーンが大成功した98年です。 郊外ロードサイド型店舗から市街地型店舗へと変貌したことが成功の秘訣でしょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ それぞれの背景に何があたかは、政治経済を含め俯瞰的に捉えなければなりません。プラザ合意、DCブランドなど、時代背景との関係性も視野に入れましょう。 ここまでは成功物語です。 残念ながら、次の一手が無かった。 注目される売り物が冬物のフリースだけでは、クリスマスソングだけで喰っている山下達郎や夏ソングのTUBEと同じです。 夏物衣料の方が利益率が高いのに、夏物にフィーチャーした戦略が希薄だったような。 今でこそ、異業種コラボのTシャツがありますね。 ユニクロが暗黒時代を迎えたことを、玉塚氏の未熟さという責任にする方もいますが、いろいろ調べるとおもしろモンです。中国の繊維産業の台頭など、見えてくるものがあります。 日本化学繊維協会 http://www.jcfa.gr.jp/ 化学繊維全体の生産高が業界全体で右肩下がりなのがお分かりでしょうか? ただでさえ斜陽産業なのですから、ちょっとの努力では経営を立て直すのはムリというものです。それなのに多角経営に乗り出して・・・。 多角経営に乗り出したとたん、コケるということは良くあります。この会社もご多分に漏れずですが、根気強くやった甲斐があって、ようやくニューヨークでは一定の評価を得るまでになりました。 ユニクロが今まで買収した企業をリストアップするだけでも、かなり分かってきますよ。 そらから、人材についても重要です。 フリースを仕掛けた玉塚、沢田、森田、堂前の4名は、いずれも退社していますね。 とりわけ沢田氏は唯一、ワンマン社長に者が言えた人物だっただけに、惜しまれます。 念のため、「ユニクロ」は「ファーストリテイリング」経済略称「ファストリ」が運営していますからね。これら名称でも同じような調査が必要です。
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- sachi218
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それはちょっとアバウトすぎませんか? とりあえず、ユニクロについて調べてみて、 いくつか論点や疑問点を考えてからの質問 でないと、答えようがないと思いませんか。 ちなみに昔のロゴが「U296」時代がありました。
補足
すいません。 私自身まだ全然把握していなくて。 少し調べてみたのですが、 たぶん2002年頃のフリースブーム後くらいだと思います。 メディア戦略などだと思うのですが・・。
補足
ありがとうございます。 少し調べてみたのですが2003頃のユニクロ復活や、ブランド再構築の部分の詳しい戦略について教えていただけたら嬉しいのですが・・・。