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まだやりたい事がわからずこのまま就職するのに抵抗があります

はじめまして、私は現在デザインの専門学校に通っている19歳の娘を持つ母親です。彼女にどうアドバイスをしたらよいかわからず、こちらで皆さんのご意見を聞きたいと思いまして、投稿しました。 娘は現在1年生でグラフィックデザイン勉強をしていますが、本当はグラフィックにはあまり興味がなく建築のデザインをしてみたいと言い出しはじめました。娘が言うにはここの学校を決めたのも就職に有利であるという事とデザインがすきなのでという理由で、あまりよく考えなかった、実際やってみてなんか向いてないような気がしてきた。といっています。私はとりあえず卒業はしなさいといいましたが、娘は今一年で就職の話しになってきており、周りの友達はグラフィックの仕事を希望しているが自分は全然その気もなく、このまま就職するのに抵抗あるようなのです。多分自分のやりたい事がわからずもっと時間がほしいのかなと思います。学校卒業してフリーターになって考えるとかいってますがそれはだめだといいました。やりたい事を仕事に出来るほうが難しいと思いますが、流されて仕事についたとしても続くのでしょうか?この先どのようにアドバイスしてあげたらよいかと悩んでいます。皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。宜しくお願いいたします。

みんなの回答

noname#56879
noname#56879
回答No.6

本当にやりたい事ならどんな事情であれ目指そうとするはずです。 ですから本人がゆっくり考えて見つけたいと言っている時点でアヤシイと思いますよ。なぜなら本当に好きなら時間をかけて見つけるものでも思い出すものでもないからです。 焦って見つけ出すものでもないですし、過去の日本人をみても滅茶苦茶好きな事が見つかった人って殆どいないのではないでしょうか? イメージでいえばずっと食事を取っていない状態で目の前に食べ物を出されたら頭でごちゃごちゃ考えずに飛びつきますよね? そんなレベルの欲求です。 だからそれぐらいのレベルの「好き」でなければ普通にどこかへ就職された方が無難だとは思います。

  • meihua
  • ベストアンサー率26% (140/526)
回答No.5

「充分学んだ。社会に出て今ある知識や技術を活かして、自分の望む道で生きていきたい」というレベルに達して、納得のうえ就職する人はかなり少ないです。いつかは納得して生きていくのでしょうが、それが半年後なのか、十年先なのか、もっと先なのか。そればかりは何に出会い、どのような刺激を受け、考え方や感性の成長により「納得」レベルになるかは分かりません。 ですから、大学(専門)に入って建築を学び、ほんとうに納得して社会に出ることができるのか。入学して「やっぱり建築じゃなかった」ってこともあるわけです。とはいえ、親御さんの気持ちになれば、好きなことを仕事にしてイキイキと働いて欲しいというのが常。もしも、余裕(金銭的にも時間的にも心身的にも)があるのであれば、大学(学校)卒業後には必ず社会に出ることを前提に進学させてあげても良いと思います。奨学金もあるので(社会に出た後で自分で返金する)そういったことも視野に自分の行動に責任を果たすことを同時に学ばせることも重要です。 さて、私は建築系出身ですが。ゼネコンや建築設計の仕事にはついていません。なぜなら、そういったチャンスが無かったことや仕事がハードであること。別に興味があり、デザインに関する仕事についたためです。 建築学科はかなりハードです。数学や物理など基本的な学問。モノのスケールから設計の基礎練習。デザインに関する感性。いくつもの課題を抱え、提案し、「学生らしさがない」「社会的には利益にならない」という理不尽な(??)指摘を受け、落ち込んだり喜んだりと忙しい日々です。そこから得るものも多いですが、脱落する人も多いです。よほど好きでなければつとまりません(たぶんどのような分野も同じだと思いますが)。 そのような学びからゼネコンに入る人も、デザイン系の会社(アトリエ系)に入る人と様々です。ただ、やっぱり社会に出てスグは「自分のしたいデザイン」ができるとは限りません。デザインがしたくても、ずっと構造計算の人もいれば、デザイナーのアシスタントとして、模型づくりばっかりって人もいます。雑誌に出ているような有名な建築家・デザイナーになるのは一握りです。 連日連夜の徹夜。〆切前のピリピリしたムード。お役所の認可が下りない苦労。などなど。それでも「ものづくり」という部分でやりがいはあります。結局、どのような仕事にもメリット・デメリットはあります。 あとは本人の問題ですが。20才で大学に入学すると24才。まわりは2年先に社会人になっています。また26才過ぎると女性の場合はまわりが結婚し始めて、子供がいる人も増えます。こういった部分で周りと違うことを悩む人が増えるので、そのこともよく考える必要があります。 かなり脱線してしまいましたが。結論として。 金銭的、時間的、心身的に余裕があるなら。 1.何がしたいのか。その為には何が必要なのか。をよく考える。本当に建築がしたいなら、建築の何がしたいのかを考える。 2.22才までに就職するなど期間を決める。*そうでないと、進学先卒業後は「留学したい」とかになりそうな予感。 3.奨学金など自分の行動に責任を持たせる。

piitoto
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 本人もまだいろいろ見えない状態で不安なんだと思いますが、今の学校はきちっと卒業してもらい、その先もし勉強したいのであれば2年だけはさせようかと思います。その後は自分の力でやってほしいと考えています。とても参考になりました。ありがとうございました。

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.4

一旦フリーターになってしまうとなかなか正社員へ転換できないですから、何が何でもフリーターにはさせないようにしたほうがいいです。 (最終的に専業主婦を狙うのなら、フリーターで何も悪いことはないですが)。 質問者さまのところはお金持ちですか? 働かなくても生きていけるのなら、好きにさせればいいでしょう。 娘さんに限らず最近の多くの若者に特徴的ですが、自分で稼いで生きてゆくと言うことを甘く見ているというか、何も考えてないというか、。 いちど、生きてゆくと言うことを甘く見るなとしかりとばしたら・・もう遅いかな?

piitoto
質問者

お礼

ありがとうございます。 うちは一般家庭なので、しっかりと働いてほしいです。とにかく 娘とはよく話し合ってみます。貴重なご意見ありがとうございます。

  • manamaty
  • ベストアンサー率50% (27/53)
回答No.3

#2です。 私の専門だった「文学」という観点からすれば、全く関係のない分野の仕事をしております。 ただ「国際文化」という学科括りにしますと、だいぶ大まかではありますが、関わりがあるとも言えます。 娘さんの「デザイン」という括りは一緒だけど、「グラフィック」か「建築」か?というようなもの・・・かな? でも「建築」となると構造計算?などの専門的な知識も必要になってくるとは思いますが、娘さんはグラフィックデザインの工程はすでに取得済みと考えた場合、グラフィックを学んだのは一種の通過点に過ぎず、更に専門性を絞った「建築」へ進みたいとお考えなのかもしれませんね。グラフィックのスキルは建築でも活かせるとは思いますので。 「グラフィック」と「建築」について専門とされてる方からのご意見がいただければ、お母様もどんなアドバイスをすべきなのか見えてくるかもしれませんね!

piitoto
質問者

お礼

そうですね! やはり無駄なことはないんですね!まだまだ先があるのですから いろいろと経験をつんで少しづつ自分のやりたいものが見えてくればいいと思っています。本当に貴重なお話しありがとうございました。

  • manamaty
  • ベストアンサー率50% (27/53)
回答No.2

おはようございます。 私は娘さんの気持ちが理解できるひとりです。 >学校卒業してフリーターになって考えるとかいってますがそれはだめだといいました。 これは、どうしてダメなのでしょうか? 娘さんのことが信用できませんか? 具体的にどうのような感じでお話されているのか、もちろん知らない上でですが、娘さんにとっては明確な理由がある上での選択肢のひとつだと考えてらっしゃるようで、「周りがこうしてるから~」と流される子より、よっぽどたくましいと思います。 「経験」として、畑違い?の場所で仕事をしてみるのも、もちろん悪くないと思います。お母様にとってはこういう気持ちがあるのだろうと思います。実際に経験してみないと分からないことは多いですし。 でもお母様も二兎追おうとしないで、ひとつはお母様のアドバイスを受け入れてもらうぶん、もうひとつは娘さんの意思を受け入れてあげてはいかがでしょうか? お母様は娘さんにどのようになってもらいたいのか、明確ではありませんが、例えばフリーターになることが認められないないなら、とりあえず今可能なところに就職する方向で社会経験を積みながら、それでもやっぱり自分には向いてないと感じるならば、方向転換をすることを認めるとか。逆もまたしかり。 嫌いなことをしつつ、しかもそれを続けろなんて娘さんにとってはひどい話だと思います。 >やりたい事を仕事に出来るほうが難しいと思いますが・・・とありますが、難しいというより苦労は多いと言う方が適切かと思います。 事実、私は大学で西洋文学専攻でしたが、在学中から興味は東洋に向いてしまい、だからと言って大学では学科の変更は認めてもらえませんでした。 私も当時19歳でしたが、やっぱり母親というものはそういうものなのか、「とにかく卒業だけはしてくれ・・・」と同じようなことを言われたもんです。 私は現在、自分の思う道を進んでいます。 それはしがない個人事業ではありますが、自分の人生を捨てず、自分で歩いている意識はありますので、苦労は尽きませんがひとつひとつのことが充実しています。 親心は分かるつもりです。 でも今は人生長いですから。四半世紀も生きてない娘さんにとって、今後歩むであろう70年のことを現在確定させるのはまず無理です。 また今の世はめまぐるしいですから、臨機応変に対応できる柔軟性を身につけておくことも大事だと思います。 ダラダラと書いてしまってすみません・・・。

piitoto
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 >私は現在、自分の思う道を進んでいます。 manamatyさんの現在のお仕事は大学で学んだこともベースになっていらっしゃるのでしょうか?それとも全然違う分野の道を進まれたのでしょ か?

noname#45607
noname#45607
回答No.1

やりたい事を仕事にできる人は周囲を見ても ほんの一握りです。 就職活動期になってはじめて、自分に何が向いているのか 分からなくて迷う人は沢山いますので、19歳で 将来を決めろという方が無理な話なのかもしれないですね。 仕事ってやり始めてみないと分からない部分が 沢山ありますから、現時点でフリーターになると 決めてしまうのはもったいない気もします・・・。 せっかくなんらかの意思を持って専門学校へ入学されて 勉強しているのだから。。。 仕事としてやってみて、はじめて、 本当の面白さに気づくということもあるのかと思いますよ。 私の周りの人間の話になりますが・・・ 流されて就職したり、希望の就職先でない所に入っても そこでやりがいを見つけたり認められたりして バリバリ働いている方がいます。 また、逆に、夢を持ってあこがれの企業に無事就職できても、 人間関係で鬱になり、すぐに退職してしまう人もいます。 どこでどうなるかは実際にはじめてみないと、 分からないものだと思うので流されてみるのも いいんじゃないかなあと思いますが。。。 どうも、質問文からはお母様と娘さんに距離があるように 感じます。ゆっくりと話し合える機会を作って、 決して否定はせず、まずは娘さんがどのように考えているかを じっくりと引き出す時間を作ってはいかがでしょうか? その上で、本当に娘さんがやりたいことが見えてきたら ご家庭でできる範囲のことをしてあげたらよいのではないかと思います。 漠然とした回答で申し訳ありません。

piitoto
質問者

お礼

とても貴重なアドバイスありがとうございました。 その通りだと思います。娘とももう一度話しあってみたいと思います。 ありがとうございました。

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