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運動時・安静時における心拍のメカニズム

心拍は洞結節の発火周期により決定され、それは自律神経によって調節されています。運動すると交感神経が働き洞結節の発火周期が短くなって心拍は早くなり、運動後安静にすると副交感神経が働き洞結節の発火周期が長くなって心拍は遅くなります。 運動すると交感神経が働いて心拍は早くなるわけですが、体はどのようなメカニズムで人間が運動を行っていることを感知し、交感神経をはたらかさせているのでしょうか。また、運動後安静にした場合もどのようなメカニズムで副交感神経が働くのでしょうか。 いろいろ調べているのですがその流れが分からないでいます。どなたか教えてください。お願いします。

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  • hand07
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回答No.1

運動…というか、体内の酸素が減ると、新しく取り入れなければならないと思い、心拍数や血圧を上昇させて、送り出す血液の量を多くします。これは心不全や貧血でも見られることがあり、体内の酸素不足に起因しています。 安静にすると酸素の消費量(必要量)が少なくなり、心臓はガンバらなくてもいいので、心拍数は減り、血圧は下がります。 また、恒常性(ホメオスタシス)という機能があり、血圧が上がれば下げる方に、血圧が下がれば上げる方に反射的に働くことも関与しています。つまり、血圧が高くなれば副交感神経が優位にしようと働きます。

cemetery
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 心拍がどのようなメカニズムで発生するのかよく分かりました。ありがとうございます。