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神経の系統種

 素人のことば表現でありますことをどうか、お許しください。  体育的勉強をしていて、神経のことが出てきました。  人間の神経の種類について、どうかお教えください。  1. 人間の神経には、自律神経というのがある。これは生理など生命に関する仕事に関っている。  2. この自律という言葉に対応した他律神経というものはない。  3. 自律神経の中に交感神経と副交感神経がある。  4. 自律神経のほかには、運動神経と感覚神経がある。  という理解(1.から4.までの理解)は、正しいでしょうか?  何度、どの本を読んでも、どうもはっきりと理解できないものですのでどうか、お教えください。

みんなの回答

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.2

こんにちは。 これは中学校の理科で習うことですから、以下の通りに覚えて頂くのが一番良いと思います。すぐに思い出すと思います。 動物の神経系といいますのは、 「中枢神経系(脳・脊髄)」と 「末梢神経系」 に分けられます。 そして、末梢神経系には、 「感覚神経系」 「運動神経系」 「自律神経系」 があります。 このうち、「感覚神経系」が感覚器官から中枢に向かっている「求心性神経(入力)」であるのに対しまして、「運動神経系」と「自律神経系」は中枢からの命令を身体臓器に伝える「遠心性神経(出力)」ということになります。 運動神経といいますのは全て「筋肉」を動かすものですが、自律神経といいますのは「心筋」や「呼吸器」、「血管」「ホルモン」など、我々の身体のあらゆる「生理機能」に繋がっています。そして、こちらは運動神経とは違い、自分の意志で動かすことはできません。「自律神経系:ANS(autonomic nervous system)」全自動です。 自律神経系には「交感神経系」と「副交感神経系」があり、双方が接続され、ひとつの生理機能の活性と抑制を交互に切り替えている場合がほとんどです。 他に 「植物神経系」 「不随意神経系」 という扱い方もありますが、「体性神経系」という言葉はほとんど使わないですね。最近の学校でそう教えているならば私は知りませんが、恐らく覚えるのは上記の用語だけで十分だと思います。

krya1998
質問者

お礼

 ありがとう御座いました。  一番のご回答者しかないと思って、お礼や補足を書いて、その積りで、ポイントのご挨拶もしたのでしたが、回答番号:No.2様のご回答が入ったのと、ほとんど同時に締め切ってしまいました。  こんなこともあるかと、失礼を平にご容赦を賜りたく、御礼申し上げます。  一番回答さんの補足はそのまま、回答番号:No.2様のところにも書き足したく存じます。そして20ポイントの挨拶なのに申し訳ありません。  まことにご挨拶できないで、すみません。

  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.1

自律神経系に対し、運動神経や感覚神経などを「体性神経系」と呼びます。

参考URL:
http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/
krya1998
質問者

お礼

 ありがとうございます。  そうすると人間の神経は「自律神経」と「体性神経系」にまず、大きく分かれるということなのですね。  そして「体性神経系」とは、運動神経や感覚神経などの、私たちの意識的日常行動になじみのものなのですね。  ありがとう御座いました。それにしても、「体性神経系」って命名はどうもなじみにくいですね。  文字からその性格を理解し難いですね。素人には。  ありがとう御座いました。

krya1998
質問者

補足

 允にありがとう御座いました。  ご紹介のページは、これから勉強することになるかも知れませんが、今はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B3%BB を中心に、神経というものの概略について、素人の頭で一生懸命勉強しております。  分類の仕方、何と何が対置され、それがどういう範疇でのものかということが大分、理解できて、喜んでいます。  ヒンドゥ的思想の中の身体説明の勉強途中でした。するりと身を交わせない性格ですのでいつも、困ってしまいます。