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初受験の心構え
第117回2級試験(11月実施) を初受験予定です。 3級は持っているので、いかに早く要領よく問題を解いて、という 基本は心得ています。 でも、実は3級さえも時間が足りなかったりギリギリで焦って 結局何回か受験の末の合格です。 ですので、内容は理解していて普通に考えればできても、 本番では***というタイプではないかと思います。 2級は科目が2つあるので、その辺も要領よくできるか心配ではあるんですが、 諸事情もあってこの11月に一発合格してしまいたいので、 何でもいいので本試験で要領よく確実に回答を進めるにあたっての コツを教えて頂ければと思い投稿しました。 他に、通信教育の工業簿記の講義の中で、 T字の勘定や、 原価差異を求める際、分析図を書いて解いた方がいいと教わりました。 試験でもそういう解き方をしていては、時間がなくなりそうな気がします。 最悪、配布されるメモ用紙上には回答を導き出せていても、 解答用紙に書く時間がなくなったりという事もありえます。 実際には急がば回れで、商簿工簿問わず、 1つ1つ仕訳を書いたり、図や勘定を書いていった方が良いのでしょうか。 通信で自分の世界だけで勉強しているだけに、 本試験の場での生のアドバイスをお願いできますか。
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こんばんは。No.2です。 >3級では、面倒でも仕訳を1つ1つ書いて、 >それを集計する形で>解答した方が時間短縮に >なったんですが、2級ではどうなんでしょうか。 経験上、仕訳ひとつひとつ書き込んでいくとおそらく時間切れになると思います。商業簿記では清算表での決算仕訳がよく出ますので、これがまずネックになると思います。 私自身はややこしい仕訳だけを紙に書いておき、比較的簡単な仕訳は直接問題用紙や解答用紙の勘定科目の横あたりの空いているスペースにプラスマイナスで書き込んでました。 大原簿記の先生いわく、「余白に書き込んではいけないとは指示されていない。」そうです。(笑) 要は増減する数値が把握できればいいので、時間があればお試し下さい。 工業簿記については、やはり箱図を描いてイメージするほうが手っ取り早いですね。全体の流れの把握もできますし、おそらく箱図にそった問題がでやすいと思われます。 最後に、工業簿記の問題については細かく確認をしながら解答するようにしましょう。意外といやらしい出題内容が出ることが多いです。 商業簿記は1ヶ所間違っても他の部分が合っていれば点数になりますが、工業簿記は1ヶ所間違うとそれが全体に及んで0点になる場合もあります。(私はこれで工業簿記2問のうち1問が0点になり、他の問題は合格ラインだったのですが不合格になりました。) がんばってください。
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- blindcrow
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こんにちは。 コツというほどではないですが、以前受験した時は、まず問題をさっと目を通した後に、問題と回答項目を比べるようにしていました。 時間を気にして、問題だけ読んでからすぐ計算に入ると、意外と余計な計算をしていることが多いです。 まずは全体を把握して気持ちを落ち着かせ、No.1さんのようにできる箇所から解答していきましょう。 焦りが一番禁物ですので、前日は早く寝て最良のコンディションで望みましょう。 がんばって下さい。
お礼
問題と解答用紙を見て、問われている問題のタイプを最初に把握するという事ですね。 3級では、面倒でも仕訳を1つ1つ書いて、それを集計する形で解答した方が時間短縮になったんですが、 2級ではどうなんでしょうか。 特に、工業簿記では、勘定科目は一部だけが少し違う科目が多かったり、 各々やっている事は似ていても細かい部分が違う事が多いし、計算も多いし、 いかに問題を自分なりに整理するかが効率よく時間を使えるかにかかってくるように感じます。 3級での前科があるだけに、一発合格は無理かなとも一方で思ってはいるんですが、 簿記って忘れやすい部分もあるので、集中的に勉強できている今回、絶対合格したいです。 本試験で配られる白紙の計算用紙の使い方も2級では考えないと足りなくなってしまうかもしれません。 あと2週間ですが、絶対今回合格とプレッシャーをかけずに リラックスして本番では頑張ろうと思います。 有難うございました。
- bunchonobuntasan
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本試験までに過去問を2~3回転し、「ここはポイントだけど忘れそうだな」というところはノートにまとめ時間のあるときに見直し、穴をなくしていくという勉強をしましょう。 ここまでやれば合格レベルには達します。 本試験では解けそうな問題から解き、解けそうにない問題は後回しにして下さい。 なぜなら最初から解けそうにない問題に手を出してしまうと、考え込んでしまい時間を必要以上にロスする可能性があるからです。 まずは解けそうな問題から解き、余った時間で解くようにしましょう。 工業簿記ではシュラッター図は書く必要があります。 それ以外は図を書かなくても解けます。
お礼
工業簿記では、覚える公式や言葉が多く、計算量も多いので 焦ってしまいそうです。 商業簿記は、3級の延長という事で甘く見る受験生が多いけれど、 実際は、商業簿記の方の出来が合格を左右すると聞きました。 でも、配点を考えると (当たり前ですが) 両方完璧に近い位に準備をして、本番では合格ラインギリギリという事が多いので、 本試験直前の今、どこに集中して問題を解くか焦っています。 過去問をひたすら繰り返すか、弱点部分の対策問題を繰り返すか。 ま、両方をバランスよくするのが理想なんでしょうね。 シュラッター図とは、原価差異の分析図の事でしょうか。 工業簿記では、急がば回れの精神で分析図だけは書いて解いた方がいいんですね。わかりました。 私は、仕訳が遅いので商簿では早く仕訳ができるように頑張って、 工簿では、工業簿記の一巡の流れ図(特に勘定)を常に頭にイメージして 今はどの部分の処理や計算を行っているか考えながら頑張ろうと思います。 計算自体は算数程度なので、言葉に慣れればあとは速さかな、と思います。 有難うございました。
お礼
有難うございます! 私も大原のDVD通信で勉強しています。 工業簿記は、時間が無駄と思わず箱図を描いて、ケアレスミスをなくし、思い違いに気づいてもすぐ修正できるように、確実に着実に解答していこうと思います。 商業簿記は、点数のポイントとなるところを把握して、要領よく解いていけたらと思います。 商業簿記で60点、工業簿記で40点満点なので、 工業簿記の一通りの流れや公式や言葉を覚え、問題のタイプに慣れたら、 商業簿記に力を入れて追い込みをかけていこうと思います。 その仕上がり具合で、本試験で工業簿記と商業簿記のどちらを先に解いていくか決めようと思います。 商業簿記を満点取るくらいの心構えでないと、本番では本来の力を出せないかもしれないし、配点は多いし、 でも、工業簿記も1つ間違えたら全体に及ぶしで、緊張です。 本当に有難うございました。