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シナ合板とは
初めてシナ合板を壁に施工しようと思います。それに自然塗装を塗装します。まず第一にシナ合板とはどのような材料か教えてください。それに目透かしをしようと思っていますので目地の納まりなども分かる方が居ましたらご指導願います。次に自然塗装ですがこれも初めてなんです。環境に良いのでしょうか?ラッカーとどう違うのでしょう?時間がある時で構いませんので宜しくお願いします。
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設計事務所のものです。 どのような材料か?ですよね。 厚さは4mmと5.5mmが通常使われます。勿論、 シナ材の合板で、デザイナーとかが、結構、使う材料です。 安い割りには、モダンな空気と柔らかさを相もっている空間 となります。 目透かし。 基本は、他の材料を下地合板を用いて2重ばりで施工します。 (下地合板は、シナでもいいですが、ラワンとかでもいいですね) 目地は4mmか5mmぐらいですかね。 下地合板なしでジョイナーを使うケースもありますが、 カッコイイ、モダンな空間にするならば、ジョイナーはありえま せんよ。ただ、ジョイナーを使うと施工性がよくなりますね。 目地とかに色をつけるケースもあります。下地合板に(色を つけるならPBでもいいですね)、目地部がくるところにペンキ を塗ったり。 自然塗装。 オスモカラーとかが有名ですね。 そうですね。人体にいいですよね。 ラッカーとの違いですか。基本、テカッテはいませんね。 艶けしで、やわらかい木目がでます。ステイン色もいろいろ ありますし。自然な風合いになります。 キズとかは、ラッカーよりつきやすいですが、それが また、あじになってくるんですよね。 キズとかばかり気にする、ギスギスした施主には向いて いません。 参考にしてください。
- 参考URL:
- http://www.nihon-osmo.co.jp/
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「シナ合板は非常にきめ細かく綺麗な木目であり、ニス仕上、ペイント塗りつぶし何れの場合でも、塗装前の処理としていきなり#240のサンドペーパーを使って研磨するだけでよく、トータルの手間を考えると作業が楽で仕上がりも良いです。」だそうです。 ベニヤ(合板)の高級品と言えましょう。 7.8年前シナ合板メスカシで玄関廻り(2階廊下まで)全面貼った事があります。 私は全く監理にタッチしておりませんでしたが見学に言った際は率直に「結構きれいなものだなあ」と思いましたね。 クリアラッカー仕上げだったと思います。 900角位の物を均等に貼っておりましたね。 目地は3~6mm位?ですので小口(目地)はほとんど見えない、ゆえに仕上は特別無しだったと思っていましたが前の方の様なジョイナーの類の細工はしていたのでしょうか。 自然塗装に関しても詳しくありません。 現在仕事中で図面も見れず記憶違いもあるでしょう。 恐縮です、軽く読み飛ばして下さい。
- bouhan_kun
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シナ合板自体が糊を使っていますから、自然素材、仕上がりというのもどうかと思いますが・・・ ただ、単価面も含めて、シナで仕上面としすることはよくあります。安価な突き板みたいなものですから。 目スカシについては、単純にジョイナーなどをはさんで均等に離すか、角にかんなをかけて斜めに落とし、そこで突き当てて目地に見せる方法があります。後者の方が高級感が出るような気もします。 自然塗料が環境というか、人体への影響がすくないというものでしょう。詳しくはその塗料のメーカーに聞いてみたほうがいいでしょう。