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質問者が選んだベストアンサー
No3です。 現在はベンゼン環のものは使われていませんが、生物分解性の悪い「ハードな洗剤」も一部あります。 詳しくはこちらをご覧ください。
その他の回答 (3)
- aassddff12
- ベストアンサー率28% (10/35)
界面活性剤は、普段混ざり合うことの無い油と水を混ざりあわせることができるもので、石鹸・合成洗剤や乳化剤という名で食品にも多く使われています。 環境問題についてはすでに他の方が回答されていますが、昔使用されていたベンゼン環の合成界面活性剤は環境に悪いと問題視されましたが、現在使用されているものはほとんど生物分解されるため、下水処理施設で除去されます。
お礼
ありがとうございます 現在はベンゼン環は使われていないということで解釈でよろしいでしょうか。
- komes
- ベストアンサー率29% (147/494)
界面活性剤が環境問題化したのはかなり前の事で、最初は汚水処理での発泡による処理効果の減少等でしたがその後原料物資の一部の環境ホルモンへの影響から稚魚の奇形、人体への影響などに懸念が拡大したのが原因です。 これは難分解性の界面活性剤の問題でその後、易分解性界面活性剤の開発が進み、殆どこれに切り替わっています。 現在では界面活性剤の毒性研究も進み、特に環境問題となる事はありません。
お礼
ご回答ありがとございます。 研究の成果ですね。
- ragtime0f
- ベストアンサー率71% (5/7)
界面活性剤は、水にも油にもなじみやすい物質の総称です。 マヨネーズなどのように、水（酢）と油をよく混ぜるために、界面活性剤が使われます。なので、食べても平気な界面活性剤は地球環境に影響を与えないと思います。 種類によっては、洗剤・シャンプー・ボディーソープ・アイスの乳化剤・薬（疎水性の制がん剤）の水和剤などにも利用されています。 ただ、合成洗剤の界面活性剤は自然で分解されにくく、地球環境への悪影響も危惧されてきました。そのため、現在では分解されやすい界面活性剤や微生物を利用した洗剤が販売されています。 つまり、界面活性剤自体の環境汚染は少なくなっていると思います。 ＜参考ＵＲＬ＞ 界面活性剤 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%8C%E9%9D%A2%E6%B4%BB%E6%80%A7%E5%89%A4 洗剤 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%97%E5%89%A4 制がん剤への使用 http://www.ous.ac.jp/renkei/oustayori/seiganzai.htm 環境汚染 http://www.mizujyouka.com/chapter10.htm http://toreru.com/a_biginners/index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 地球環境への影響なども参考ＵＲＬでおおよそ理解できました。 重ねて御礼申し上げます。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 URLも拝見させていただきました。 なかなか理解しやすくて助かりました。