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界面活性剤について
界面活性剤には非イオン性、イオン性のものなどがありますが、これらはどのような使い分けがされているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
陰イオン系は古くから、非イオン系は比較的新しく一般洗浄用に使われています。 陽イオン系は柔軟剤、両性イオン系は工業用や住宅洗剤に使われていますね。 ただ、こうした分け方はかなり大まかな物なので一概には言えないかも知れません。 ポリオキシアルキレンアルキルエーテルは、最近注目の両性イオン系界面活性剤ですが、銭湯やプールの洗浄から靴クリームの洗浄成分にも入っているようです。 一方、一番古い界面活性剤『石鹸』は洗濯からお風呂、工業用まで何にでも使われていますね。
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noname#211914
回答No.2
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の成書は参考になりますでしょうか・・・? ==================================== 油化学便覧/日本油化学会/丸善/2001.11 非イオン界面活性剤と水環境/日本水環境学会「水環…/技報堂出版/2000.3 界面活性剤/竹内節/米田出版/1999.5 界面活性剤の話/北原文雄/東京化学同人/1997.6 界面活性剤と界面現象/ミルトン・J.ローゼ…[他]/フレグランスジャーナ…/1995.6 界面活性剤と水と環境/村井健司/高輪出版社/1995.10 界面活性剤/北原文雄∥〔ほか〕編…/講談社/1994.11 ====================================== 以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「花王:界面活性剤」 さらに「界面活性剤 用途」で検索されては如何でしょうか・・・? ご参考まで。
お礼
御返答ありがとうございました! ちょっと補足なのですが、それぞれの界面活性剤が使い分けられている根拠といいますか、たとえばなぜ柔軟剤は陽イオン性のものでなければならなかったのか、ということに非常に関心が有ります。そのあたりはどうなんでしょうか・・・