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お仏壇の購入について教えてください。
こんにちは。カテゴリー違いでしたら申し訳ありません。 お仏壇の購入を考えております。 先日、お仏壇屋さんに行き、なかなか私の要望に近いものがあったのでインターネット等で調べた少しの知識を元に色々質問をしてみました。その中で私が「製造工程」について「『前練工法・二方練工法・三方練工法・四方練工法・総無垢』のどれによるものでしょうか?」と尋ねたところ「二方練かな?少々お待ちください。」と大分待たされ「三方練だと思います。」と言われました。 素人の目でそこら辺の「工法」を簡単に分かる方法、手段等ありますか?お詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください。宜しくお願いいたします。
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こんばんば。 関連業者で働いていますが・・・取り次ぎが主なので、十分にお答えできるほどには知識は持ち合わせておりませんです。 パッと見では、なかなか判別は難しいと思います。 ただ、ご質問者さんはきちんとお調べの上とのことですので、ご自身の見立てを信じ、お目がねに適うものがあるようであれば、それで良いのではないかと思いますが・・・ 良心的な仏壇屋さんは、きちんと価格転嫁されていますので、高いものは良いもの、ということになります。三方練であれば一般には「高級品」とされますし、それ相当の値がついていると思いますね。 昨今では、塗装で木目を出す工法もあり、激安のお仏壇ではそういう塗りのものもあります。 ウチでは古いお仏壇を引き取ることの方が多いので、そういう機会には非常によくわかるのですが・・・ 単に唐木を貼り付けただけのものは、ベリベリ剥れますし、持った時に非常に軽いです。貼り付けが薄いものもあり、「ベリベリ」というよりぺりぺり・ビリビリと剥れる壁紙みたいなものもあります。 練工法の場合、5ミリ~1センチ弱の厚みを持たせて芯材と圧着させているので、お仏壇全体では相当な重さになります。(紫檀や黒檀は異様に重い木材です。) ですので、よいお仏壇は持ったときの重さがまったく異なります。エッと思うぐらいにズシッと重いですね。 ノックするように人差し指の関節を立ててコンコンと叩くとわかる場合もあります。(万能な方法ではありませんが・・・) 単に薄く貼り付けてある場合、コンパネ(←合板の板)を叩くような軽い響きの場合があり、これはもう安物だとわかります。ただ、この方法では二練と三練といったところまで区別するのは難しいと思います。(自分もよくはわかりません。唐木は非常に目の詰まった・密度の濃い感じがあり、それはある程度感覚でわかりますが・・・) 傷んだ面を見たり、剥がしたりできない新品の区別をするのは、相当に難しいと思いますね。 現物をどうこうするよりも、製造物の表示や保証書を確認して念押ししたり、仏壇屋さんの店の評判をリサーチしたりする方が確実かと思いました。 個人的な心証で申し訳ないですが。では。
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- sepi-
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私も関連業種に勤める者です。 mat0703さんは種々お調べのようで特に的確なアドバイスにはなりませんが、もっと素人と目で見る方法のひとつとして、仏壇の正面からだけでなく裏面もみせて頂き正面からだと 立派でも裏面がベニヤ板であったり又、引き出しを開けてその裏側をひっくり返して見るとやっぱりベニヤ板という物もあります。 良いものは裏までしっかりと厚い材質でしっかりと作られています。値引きしますや50%OFFなどは慨して俗に張り物といわれる紫檀や黒檀などの薄い板を張って作られています。mat0703さんはそのへんはもう十分勉強済みでしょうから大丈夫ですよね 仏壇は一度買うと末代まで使用されるでしょうから慎重にお選び下さい
お礼
ご回答ありがとうございます。 sepi-さまが、またまた関連業者勤務の方とのことで大変参考になります。 本体の裏側、引き出しの裏側等、細部に渡り確認することが大事ということですね。 今気になっているお仏壇が紫檀(地袋型)で「高135×巾65.5×奥53.5」の「三方練、徳島県産」とのことですが、相場ってどれくらいなのでしょうか!?気になるところでございますが・・・。 確かに“一生もの”と考えておりますので慎重に決定するつもりです。 本当にありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 内容的にles-minさまのような専門的知識をお持ちの方でないと、ご回答をいただけないかな!?と思っておりましたが、やはり関連業者で働かれてるとのことで、とてもご回答の内容に安心させられます。 もう少し勉強してみてお仏壇屋さんに、再度確認し、確信できた時点で購入しようと決めました。 本当にありがとうございました。