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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:お仏壇購入について)

お仏壇購入について

このQ&Aのポイント
  • お仏壇を購入する際に考慮すべきことや注意点についてまとめました。
  • お墓参りが難しい場合にお仏壇を設置するメリットや悩みについて解説します。
  • お仏壇に関する疑問や迷いについて詳しく説明します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.1

私はシニア世代なのですが、常識的?なことには不慣れなので話半分で聞いて下さい。 母親・父親が亡くなったので、お墓・仏壇は購入しております。 その際、いろんな仏教書・宗教関係の本・冠婚葬祭の本などを読みました。 まず、仏壇はご先祖様を祀るところではなくミニ寺院だと言うことです。 つまり、その宗派のご本尊を祀るんです。 いわば、イエス・キリスト像や仏像を祀っている<お社>みたいなものだと言うことです。 ただ、先祖を供養したいので位牌を置きたいとか遺影を置きたいとかいう気持ちが起きるのも理解できます。故人を偲ぶ時に心に思うだけではなく、何か手掛かりが欲しいと言うことでしょうね。 私が信心する「浄土真宗」では、追善供養をしません。 亡くなられてすぐに阿弥陀様に導かれてご浄土に生まれ代わり、仏様の一員になった故人を、[他力本願の教えです]迷いの人生の中にいる煩悩具足の我々がお経をあげたりすることで故人に何かできると考えることは思いあがりでしかないと言う教えです。 むしろ、仏様の一員となった故人は、そのような浅はかな考えにとらわれる我々を哀れに思って下さるだろうと言うことです。 とはいえ、我が家では女房のご先祖も一緒に「過去帳」に記帳して仏壇に祀っています。 遺影は、仏壇の横上に飾っています。 あなたもご夫婦として独立したのなら、仏壇を購入して「過去帳」にそれぞれのご先祖を記帳すればいいように思います。 〇〇家とかいうことが、旧い地方では重要視されますが、庶民が名字を持ったのは明治以降であり。その名字もいい加減な付け方をされている例が多くあります。 そういう名字を、「〇〇家」のご先祖はなどと言って拘るのは、どうかなと思います。 お墓も昔は、共同墓地が普通でした。 基本的には個人のお墓です。 また、土葬であったため、埋葬するお墓と、お参りするお墓を別々に作ることもあったそうです。 仏壇にご先祖様を祀るようになったのも、儒教の影響とともに、上記の理由があったかもしれません。 ですから、〇〇家のお墓もつい最近の話しなんです。 本来、お墓は死んだ人を葬るところです。ですから、お墓は開ける必要がなかったのですが、〇〇家のお墓になってから、死人が出ても、お墓を暴くことが必要になったんです。 これは、お墓の歴史から言って冒涜ものです。 お墓を暴くことが必然になったんですから、死んだ人間は落着いてもいられませんよ。 お墓の歴史を読むと、今のお墓の在り方は異常なんです。 これが<常識>と言うものの姿です。 周りの関係もありますが、自分の気持ちを大事にすることが必要です。また、先祖供養も色々な形があることは知ってください。

maron222
質問者

お礼

ありがとうございます。 職場の事務に住職の方がおられるので、今回の件を尋ねてみました。 実際にお仏壇に二親族分のお位牌を置くことも多々あるようで、全く気にしなくてもよいとのことでした。 お祀りして、先祖を拝むことは大切なことなので是非してあげてください。と言われ安心したところです。 私のところも浄土真宗です。 今度、実家帰省した際にお墓のあるお寺の住職さんに詳しいことを伺ってこようと思っています。 ためになるお話、本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#203300
noname#203300
回答No.3

 位牌を置こうが仏壇を置こうが構わないでしょうが、問題は何代も先にはその位牌や仏壇を貴女のお孫さんなり曾孫さんなりが「これ誰?」って言うことなんです。彼・彼女らにとっては誰だか分からない位牌や写真や仏壇を残されて“始末に困る”ことになるでしょう。  ご祖父様に感謝のお気持ちを伝えるのに仏壇も位牌も要りません。写真にお花でも飾って水でもお供えして手を合わせればご祖父様も喜んでくださるでしょう。  私の家の仏壇には、私が幼い頃に世話になった伯母の位牌がおいてあります。位牌の裏にはこの方が誰なのかを記してもらいました。これはその時相談した私のほうの菩提寺の住職様からアドバイスいただいてのことです。貴女の菩提寺の住職様もおそらく同じことを言われると思います。  仏様は形になんて拘るような狭い心ではないと信じましょう。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>夫の親族のものも夫の実家にあり、夫の実家は長男か次男が跡取りされます… 夫は長男でも次男でもなく、跡取りには絶対ならないという意味ですか。 そうだとして、 >将来家を立てる予定なのですが、そこにはちゃんとした… >その際は、やはり夫側の親族をまつることになるんですよね… ごく平均的な日本人であれば、分家である以上、あなた方夫婦が最初にまつられるもので、先祖は関係ありません。 先祖に手を合わせようと思ったら、実家へ行くことになります。 >私の親族と夫の親族両方をおまつりすることはできないんでしょうか… ごく平均的な日本人なら、そのようなことはしません。 >それまで小さなお仏壇にお線香をあげたりできればと… 夫もあなたも健在なうちは、空の仏壇に手を合わせるだけです。 空き箱を拝むということです。 >魂入れ?というものは必ずしもしなければならないもの… あなたか夫、あるいはあなたの子供が先になる可能性も全くの否定はできませんが、とにかくあなたの家族の誰かが旅立ったときに、初めて開眼供養をします。 >ただお仏壇をおいておまつりすることはしない方がいいのでしょうか… そこまでは否定しません。 >籍が変わったのに実祖父のお仏壇を置くのはまちがっているの… はい、それは違います。 祖父を想うなら、実家の仏壇かお墓にお参りする機会を、できるだけ増やすことを心がけましょう。

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