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赤毛の女の子(The little red haired girl)について
アメリカのコミック『PEANUTS』の主人公チャーリー・ブラウンは 赤毛の女の子に恋をしていますが、彼女についての質問です。 赤毛の子はシュルツ氏が失恋した女性が元になっている為 漫画でも決して報われない恋として書かれています。 彼女の姿は 1998年にスヌーピーとダンスをする姿が シルエットで描かれただけ と本で読みました。 赤毛の女の子が、スヌーピーとダンスをすることになった 漫画の内容をご存知の方は、教えて下さい。 また私が読んだコミックでは、チャーリー・ブラウンは赤毛の子に 声をかけられない 手紙も渡せない バレンタインにプレゼントを 渡す勇気もない状態でした。 1972年3月5日の日曜版ではペパーミント パティがチャーリー・ブラウンに 「例の赤毛の女の子に1年以上会ってないのに彼女の話をし続けて心配」 と言うのですが、チャーリー・ブラウンと赤毛の女の子は 学校で同じクラスではないのでしょうか。 1年以上会っていないとは、どういうことなのでしょう? 結局、チャーリー・ブラウンは、近年の作品で、 彼女と話をしたり、存在を知ってもらうことはできたのですか? ペギー・ジーンやエミリーのことも好きみたいですが… (というか可愛い女の子が好きみたいですね) ご存知の方がいたら、教えて下さると幸いです。
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- sponta
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ふむ。 そうであったか。 サリーに、リラン、ペギー・G…。 そういわれてみれば、キャラクターも増えていくし、時代もすすんでいくんですね。 わたしの中のpeanutsは、30年前のpeanuts。 そして、キャラクターも新キャラが出てくると、作家がいきずまっているのかな…。と、考えてしまう。怠慢なファンだったのかもしれませんね。 ご指摘、ありがとうございました。
- sponta
- ベストアンサー率26% (54/207)
メリー・ポピンズを連想させるネーム素敵ですね。 でも、ユーロになって、そういうのも味気なるなるのかな…。 さて、私は、40代、昔月刊スヌーピーという専門雑誌を定期購読していたおじさんです。 赤毛の子についてですが、作品の中の位置付けとしては、かぼちゃ大王と一緒なんじゃないかな。 わたしも、テレビアニメで赤毛の子を見たとき、嫌な感じを受けました。 ハロウウィンのかぼちゃ大王のお話も、チャーリーブラウンだけが、かぼちゃ大王のことを知っていて気にかけている。 そのあたりがpeanetsの魅力なんだと思う。 つまり、 peanutsは、詩的な断片的な日常のつらなりであって、そこで何かが起きて、主人公が成長していくという類の話ではない。 そこが、赤毛のアンなどとは決定的に違うのです。 そのあたりはサザエさんと一緒。 でも、同じアニメで比較するならば、ちびまるこちゃんとも違う。 つまり、誰と誰が同じクラスで、誰と誰が学年が一緒などというのもあまり感じられない。 そのあたりが、peanutsがユートピアを感じさせる所以なのだと思う。 けれども、アニメーションにする場合には、そういう訳にもいかないので、設定を作らざるをえない。 原作のカーツーンでは、スヌーピーが独り言を言ったりするのも、とても自然だったりするのに、アニメになると、つくりもののキャラクターになってしまう。 とはいえ、晩年の諸作品がどうなっていたのか、私も知りたいところです。 回答になっていなくてごめんなさい。
- mainichi-ganbaru
- ベストアンサー率63% (46/73)
チャック、シュルツさんは、そう呼ばれています、ここアメリカでは、にとって、赤毛の女の子 The Little Redhead Girlはたしかに実在した女性(女の子ではなく)で普通は Donna Woldと呼ばれている人です. Woldさんとのプロポーズ戦で負けてしまったから. 旧姓はDonna Mae Johnson という、絵を教えていた学校の会計事務員だった人. でも、これしか、覚えていない! でも、LRHGはちゃんと姿を見せていますよ、テレビの漫画で. もちろんチャックがまだ生きていて、テレビ漫画を担当していた時. かなり反対はしたらしいけど. かなり引きずっていたんだね、彼. だから、話題には出るけど、4こままんがには顔は出ない. 申し訳ない、これしか覚えていない.
お礼
mainichi-ganbaruさん、回答ありがとうございます。 ご存知のことを、教えて下さって嬉しいです。 PEANUTSに出てくる赤毛の女の子が、 実在するドン・ジョンソンという女性が、元になっている というのは、本で読んだので知っていましたが、 詳しく説明してくれてありがとうございます。 =============================== 私の質問文の書き方が悪かったかもしれないので、念の為に。 今回の質問は、漫画に登場する赤毛の女の子とチャーリー・ブラウン の関係や、スヌーピーとダンスをすることになった漫画の内容 などを、お聞きしたいと思っています。
お礼
spontaさん、アドバイスありがとうございます。 月刊スヌーピーという雑誌なんて、あったんですね。 初めて知りました。 いろんなお話を聞けて嬉しく感じます。 個人的な感想ですが、私は PEANUTSの登場人物にも成長はあると思います。 もちろん『赤毛のアン』のように子供時代⇒青春時代⇒結婚 という感じの大きな成長は描かれていません。 サリー・ブラウンの登場は「妹が生まれた」という電話が一番最初です。 その後、チャーリー・ブラウンがサリーのベビーカーを押す漫画もありました。 けれど、そのうち小学校に通うようになっています。 同様にルーシーとライナスの弟リランは、最初は「弟が生まれた」 という電話から名前が登場し、赤ちゃんの時期を経て、幼稚園に入園しています。 またチャーリー・ブラウンは、サマーキャンプでペギー・ジーンという 女の子に恋をしますが、結局、音信不通になり、最終的には失恋します。 その翌年の漫画では「今年はキャンプに行かないよ。去年は恋に落ちて...」 というようなセリフがあることから、成長のない漫画とは言いきれないな、 と思いました。 近年の作品を読みたいなら『A peanuts book featuring Snoopy』(角川書店) の20巻以降などを読めばいいのでしょうが、 図書館には置いていなかったので、読めませんでした。 スヌーピーのコミックは、値段が高いので、なかなか集めるのは難しいのです。