証明は何となくできない気がします。何となく。
でも、想像するのは楽しいですよね^^
まず、そもそも、宇宙は膨張しているようですが、
空間が膨張するって、想像しにくいですよね。なんじゃそりゃってなります。
空間の膨張は、空間を物体のようなものとして、擬物化して捉えて初めて、想像することができるのだと思うのです。
「空間がボールのようなものだと考えれば、どことなく膨らむ気がするね」という感じで。
空間膨張とは、擬物化してしか捉えられないようなものだ、(と仮定できる)
ということは、
もしかしたら空間の膨張という現象自体、この宇宙ではありえないことなのかもしれません。
(たとえば、重力場によって空間がねじ曲がるということはよく聞くことですが、
だからといって、宇宙のそれのような空間の膨張が起きうるとは即座には考えられない。
・・・ここに、重力によって四方八方から引っ張られた空間があるとします。
当然、その空間は伸びて拡がっていく。
すると、やはり当然、中の物も比例して大きくなる(気がする)。
でも、宇宙の場合、中の物は大きくならず、宇宙だけが広がっている。
ということで、
空間がねじれることや伸びることと、空間それ自体がその容量を増すことの間にはかなりの差があるように思えます。)
しかし、宇宙が膨張しているのは(おそらく)確かです。
宇宙内で空間膨張はあり得ない(仮定)にも関わらず、宇宙という空間は膨張している
ということを矛盾なく説明するためには、
宇宙の外側にこの宇宙とは別の法則がある、と考えるしかない(かもしれません)。
そうすれば、「現在の宇宙内に存在するような何かは、宇宙の外側にはない。」と考える余地も開けてきます。(そうでない可能性の方がはるかに高いですが)
反対に、
たとえば仮想的なヴァーチャル空間内で、宇宙の発生を再現することができたとします。そして、もし、その仮想的宇宙が、現在の宇宙で発生させられるものだとするならば、
宇宙の外側が宇宙内部と同じような空間である
ということも否定できない気がします。もちろん肯定もできませんが。
また、もし、これから宇宙の膨張がとまるのであるとして、
その膨張停止に宇宙内部の力が全く関与してないのだとしたら、
外側に何かあることになるということも考えられます。
「摩擦的な何か」があったということですから。
まぁ・・・どれも単なる絵空事ですが、何かのきっかけになれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 こう考えるとうまく説明できる、こう考えざるを得ない、というのは探求の入り口としては良いと思います。