極低温で使えるハバネの材料

質問

お世話になります。

液体窒素中で使えるバネまたはバネ材料を探しています。
薄板の押さえに使うもので、バネのサイズとしては、直径3mm程度、バネの長さは自然長で1mm程度のものを考えています。

リン青銅とかベリリウム青銅が有力と聞いたのですが、
（１）この他によいバネはありますか？もしわかりましたら、業者など教えてください。
（２）両者ではどちらがよいか、できましたらデータなどを提示して教えてください。
経験者の方

回答No.1

atoritaiti · ベストアンサー

kuniuniさん　こんにちは。

専門外ですので　下記を紹介します　ここはプロの方が回答者にいらっしゃいますので　良回答の可能性あります。

製造技術に関する「Oshiete(質問)」と「Kotaeru(回答)」をつなげるサイト：「技術の森」
http://mori.nc-net.or.jp/index.php3?KN_Sess=2&KN_View=fMain

お礼

すごいサイトご紹介くださいましてありがとうございました。

実際に試作して、上のサイトで回答を待つことにします。

回答No.2

take-1A

直接の回答ではありません、ご参考までに。
極低温におけるリン青銅・ベリリウム青銅の物性値は、残念ながら判りませんが・・・

「 ８％Ｎi 鋼は シャルピー衝撃試験では 常温でも、ー１００℃でも、衝撃試験値はあまり
変わらず、液体窒素温度（－１９６℃）では 常温より１０％ほど強度が低下したが、この場
合 脆性破面はこの温度においても見られなかった。」

との記事（どこかの大学）を読みましたが、残念ながら出典は記憶しておりません。

SUS304（18Cr-8Ni 鋼）または SUS316（18Cr-12Ni 鋼）のバネで、とりあえずテストされたら如何でしょうか。

お礼

ありがとうございました。
固定用だったので、設計を板ばねに変更して、リン青銅でつくってみることにしました。
リン青銅の板ばねを液体窒素の中でつかったことがあるという人がいたので、とりあえず、リン青銅で試してみることにしました。