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コネクターの接触子の材料について
- コネクターの接触子の材料として、燐青銅と黄銅が使用されています。この材料の使い分け方や特徴について教えてください。
- 燐青銅はバネ性が良く長寿命であり、繰り返し使用時に優れています。一方、黄銅はどのような場合に使用すべきでしょうか?
- 燐青銅と黄銅の組み合わせでコネクションすることは可能でしょうか?特に、メスが燐青銅でオスが黄銅の場合、許されるやり方なのでしょうか?
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?どういった場合に黄銅を、、燐青銅を使用といった基本的ルール 材料コストを掛けるかケチるかの違い。加工性良否の問題も結局はコスト。 ?燐青銅の方がバネ性が良く長寿命である 確かです。しかし高い。 黄銅は安いが規格は無かったと記憶。 JIS H3130 ばね用ベリリウム銅,チタン銅,りん青銅,ニッケル-すず銅及び洋白の板並びに条 なので各社独自のものを出している。 三井金属の特許 http://www.j-tokkyo.com/2005/C22C/JP2005-060773.shtml ?燐青銅と黄銅の組み合わせでコネクション、、?メスは燐青銅/オスは黄銅であれば可、、、 抜挿しの耐久テストに合格すれば。規定はJISよりMILなどの方が多いのでは。電気特性は接触抵抗だけで相性は無いです。 ノウハウの世界、、、 でも無い。既に半世紀以上の歴史があるから相場は決まってます。 http://www.nagai-giken.com/snonfm01.html C2680P 質別 H、 EH 、SH 、ESH 展延性・絞り加工性・めっき性がよい。 スナップボタン、、、、、端子コネクター、配線器具など こんなのもあるが正体不知。 C4250P すず入り黄銅 耐応力腐食割れ性、耐磨耗性、ばね性がよい。 スイッチ、リレー、コネクタ、各種ばね部品など。 C2801P でもにJIS規格の質別記号 H より更に硬い EH、、 が製造出来て、硬いのでバネ性は良いが、脆さもあって扱いにくいとか。 なのでこれらの改良が上記特許などに盛られている、のストーリーです。
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歯が出ているアクトレスのCMではないですが、コストパフォーマンスです。 安かろう、悪かろうでは、話しになりませんから。 後は、ノウハウの世界なので、地道に資料収集し、使用のガイドラインを貴殿又は貴社で、 作成してください。
お礼
ありがとうございました。 おっしゃるとおり、少しづつデータを収集していこうと思います。
お礼
返事遅くなりまして、申し訳ありません。 回答、ありがとうございました。 社内でも、こういった部分の運用法が統一されておらず、製造部門としてはメーカサイドの明確なデータがない限り、変更するにしても根拠がなく、また自社のノウハウも確立されているわけではない…、というのが現状です。 まずは少しづつデータを蓄積しようと思います。 ありがとうございました。