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オペロン説
高2です。学校でオペロン説を習いました。 しかしなんとなくは分かるのですが、はっきりと理解できません。 まず、オペレーターを持つ転写単位というのがよく分からないのですが、「オペロン」とは何なのでしょうか? あと、スイッチのオンとオフがどのようにして切り替わるのでしょうか? それと、オペロン説が定期試験で出題されるとすれば、どのような問題が出されるのでしょうか?学校の問題集にも載ってないんです。 分からないところを考えているとますます分からなくなってきたので、どうか解説をよろしくお願いいたします。
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タンパク質を作るのに必要なコードを持っている遺伝子を構造遺伝子といい、ひとつのはたらきに関する複数の構造遺伝子とオペレーターをセットにしたものをオペロンといいます。 詳しい解説は図入りの解説を見た方がいいです。 写真入りの図表などなら高校の参考書でも載っています。 ちなみに大腸菌のラクトースオペロンは酵素合成の誘導の代表的例です。 高校レベルならばもうひとつ、酵素合成の抑制の代表例である大腸菌のトリプトファンオペロンも見ておくべきかと思います。 内容としてはアロステリック効果の遺伝子版といった感じです。
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- stripe-k
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回答No.1
「大腸菌のラクトースオペロン」で検索して下さい。 高校の定期試験で、これ以外のオペロンが出題されるとは思われません。Wikipedia等で用語と機構を良く理解しましょう。
質問者
お礼
遅くなりすみません。うちの生物の教師は趣味が生物なので少し不安でして・・・。回答どうもありがとうございます。
お礼
遅くなってすみません。なんとなくですが分かりました。アロステリック効果ですか・・・。初めてしりました。回答どうもありがとうございました。