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宗教における神の存在とは・・・

今宗教についてののレポートを作成してるのですが、しばらく書いたところで詰まってしまいました。 そこでお助け願います。 宗教における神の存在とは何なんでしょうか? 漠然とした質問ですいません。

みんなの回答

回答No.10

私はプロテスタント系の教会に通っています。洗礼を受けるか迷っている、っていうのは完全な私事なんですが…… キリスト教では、神は、すべてのおおもとの存在です。6日かけて世界を創造し、人間を創造し、また生物に命を与えている。 洗礼を受ける事は、神の家族となり、すべての信者は同じ人類であり兄弟である、という事です。信じる事で、孤独、死後への不安……人間の二大恐怖が少しでも和らぐのではないでしょうか。教会にお祈りに行けば、同じ仲間がいるし、偉大なる天上の父、神もそこにおられる。日本語で「墓の中にいる」って言う事を、英語で「with God」というのも、意味深です。 私が考えるに、神はすべての事を「奇跡」と言う名でカヴァーできる存在です。太古、科学も何も無かった時、何故この家の人間ばかりが死ぬのか、とか雨が降るのか、とか木が育つのか、とか色々な疑問があったでしょう。それを、神という存在のみわざだと考えれば、何でも解決できたでしょう。 大地の豊穣を感謝し、一日の平安に祈りを捧げる。神への思いは世代をおうごとに積み重なり、文学的に、哲学的に発展していき、今の体系になったのではないでしょうか。 我ながらまとまってないですね。ごめんなさい。レポートなら、 1.宗教に対する考え方は時代によって変遷する為、過去についても多少織り交ぜた方が良い 2.神はすべてを与える為に人間が、自分達の意識の中に創造した 3.現在の宗教において、キリスト教に限って言うなれば神は、悲しい出来事も苦しい運命も、喜怒哀楽の原因をすべてを司る存在だとされている というところでしょうか。 レポート、がんばってください。やった事ないので、どれだけしんどいかは理解しかねますけれども。

  • greatcat
  • ベストアンサー率26% (7/26)
回答No.9

おまえたちが,堕落しているせいで神の罰があたったぞ!ほらみろ,テロがあったじゃないか。ケータイなんかもって何すんだ,罰があたるぞ!これが,キリスト教における神でしょう。 神とは,信仰の対象であって,何でも良いんですよ。それぞれの宗教でいろんな人が勝手に作ったんですから。神様なんて所詮,人間が造ったものですもの。信じるものは救われる(ドーパミンがでて快感になる)。

  • syouten
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.8

意識ですね。頭の中で意識的に思う意識が神です。 宗教的に言うと、人間のすべての真理の源です。 難しいですね。

  • aster
  • ベストアンサー率70% (374/533)
回答No.7

  宗教は、世界や人間の起源、また世界や人間が何故、このような姿になっているのかの説明理論というか、説明神話を普通持っています。 人間の状態は,普通は苦しみや悩みや悲惨にあると考えられています。充足された状態が人間の状態なら宗教は必要ないのです。食べ物がない、病気になった、人が死ぬ理由が分からない、死にたくない、世界が何故あるのか根拠がわからない。 こう言った、人間の充足されない状態に対し、回答を出すことが宗教の基本機能です。人間の力や人間の努力では、分からない、解決方法がない事態や問題に対し、解決や答えを出すのが宗教です。 原始仏教は、論理的な苦悩の解決の答えを持っていましたが、それでも、原始仏教の教えに納得するには、釈迦が超越性を持った悟った人=仏陀だという信念・信仰が必要でした。 つまり、仏教は、最初か神がいなかったのですが、それでも、人間の能力や限界を超える「超越者」は前提していました。「神」とは、このように、人間には答えがない、また解決できない問題を解決するための「超越機能」を持った何かです。 宗教は、世界と人間の実存に対する疑問や、苦しみや充足されない状態を充足する機能を持ち、その保証または、回答の根拠として「神の存在」を要請します。 神にも色々ありますが、神への祈りや帰依、信仰によって、救いがあるとするのが神を前提とする宗教での一般なことです。神は超越者として、人間の様様な疑問や満たされないことに応えるとともに、実存の苦悩などにも、応える存在です。 宗教は文化の規定で、共同体を共同体として成立させる社会規範・ルール・法(律法)を規定します。このような律法や共同体ルールは、その制定起源、根拠、ルールの正当性を超越者としての神に起源させます。 宗教における神の存在とは、宗教の持つ様様な機能、つまり、人間の生活の不足を補うこと、形而上的な世界や人間の根拠を説明すること、共同体の規範ルールを示し、共同体を安定させること、これらの機能に対し、「最終根拠付け・根拠の保証」を与える、超越存在として要請され、また神の存在によって宗教は妥当性や有効性を持つのです。 概説的に述べると、以上のようになります。 宗教が共同体にとって、どのような機能を果たすか、意味を持つか、それらの機能や意味を、根拠付ける「超越者」が神であり、神の存在は、宗教を結局根拠付けるのです。  

  • bunza
  • ベストアンサー率19% (24/124)
回答No.6

 そもそも宗教って何か?から考えないとムツカシイところですが、ま、キ○ストとか、イ○ラムとか、そんな感じのイメージでいいですかね?  ボクは宗教って人が「社会」を形成するための手段だと思います。何か共通項があれば、その人たちは手を取り合える、そう考えた末の精神的発明じゃないでしょうか?  そしてその宗教の教義はの「社会」を囲む「枠」にして、その枠の中の人と人の間をつなぐ接着剤みたいなものと考えます。  実際、教義には儀礼的なものもありますけど、小学校で習うような道徳的なものも多く含まれてるでしょ?これはやはり宗教で形成された社会を平和に、円滑にするためじゃないでしょうか?(時には一部の者に利益や権力を集中させたりする事もありますけど、教義そのものに問題があるというより、それを悪用したり、おかしな解釈をする人に問題がある場合がほとんどのような気がします)  その枠と接着剤の正当性、説得力を担保する為にあるのが「どんな人間より優れたモノ」神じゃないでしょうか。  人間よりスゴイ事を証明してみせるエピソード、それが奇跡とか伝説と呼ばれるんじゃないでしょうか。  なんか書いてて自分でも良くわからなくなってきちゃいました。  こんな回答でごめんなさい。

  • -soh-
  • ベストアンサー率27% (55/201)
回答No.5

ムツカシイ問題ですね 神と宗教は基本的に一体なんで 分けて説明するもんじゃないと思いますが 私の見解としては 人間は自分より大きな存在に命令・諭されないと 言う事聞かないんで (子供が親の言う事きくようなもんですな) 宗教家(屋)が造った人間以上の概念 それが神 脱線しますが個人的な見解として 神とは存在じゃないと思っています では何かと言われれば神とは概念だと思います。 閑話休題 たとえば神をや奇跡を一つも持ち出さず 自然災害の脅威や脅迫も交えず 死後の不幸・幸福も交えず 人間が等身大で「人間のみの視点」で世界を捉えて 説法する宗教は いまんところ科学信仰だけだと思いますが 他にもあるのかしら?

回答No.4

レポートの作成ということですから、ある程度、自分の意見も入れて よいのでしょうから、ここでは、私の意見を述べさせて頂きます。 宗教とは、神と人間との関係を回復する為のものです。 そのためには、何が善で何が悪なのかを分別しないといけませんので、 そのために、神への「祈り」そして、真理をもって本心を立て、肉欲を制し、 断食などもしたりします。それら全てが宗教的行為です。伝道もありますね。 しかし、全ては、人間が堕落したために、神様との関係が霊的に断絶して しまいましたので、神様を感じることができないくらい霊性が低落してしまい、 霊的無知に陥ってしまいました。 そこで、神様が有史以来、宗教を起こし、人間に残っている良心を頼りに、 人の心の良心基準を時代毎に高めてきたのです。これが宗教の本来的役割です。 その中心的な宗教がユダヤ教であり、キリスト教です。なぜなら、 宗教の目的はそのような良心基準を拡大させて、家庭⇒民族⇒国家基準まで 版図を広げたその土台の上に、メシアを送ることだからです。 ですから、宗教の目的は「メシア」=救世主です。これが分からないと、 宗教をやっていても本当の意味で何の意味もありません。 なぜなら、人間がもし単なる偶然に発生した生物なのなら、 何の「存在価値」もそもそも本源的にあり得ませんよね。 そのような存在に「性善」も「性悪」も絶対にあり得ないじゃないですか? 論理的にそうですね。 ですから、善悪を云々する宗教を説くのに、人間を創造した創造主なる神 即ち、善悪の絶対的基準となる神を否定してしまったら、ナンセンスなのです。 創造主なる神様を否定したら、人間自身の中に善悪の尺度を 持ち込んでしまうことに成りますので、結局は利己的に成らざるを得ません。 それでは、ナンセンスなのですね。宗教対立は永遠になくなりませんよね。 ですから、アダムが堕落して以来、人類は、真のアダムを求めてきました。 故に、聖書では、イエス様のことを「第2のアダム」と言ったのです。 これが旧約です。しかし、イエス様は、ユダヤ民族の不信仰にあい、 世界を統一することができずに、十字架の道を余儀なくされました。 それで、新約として、再び再臨主をこの地上に送ると神様が約束されて キリスト教が復活とともに始まったのです。 イエス様が肉体を持って来られたように、再臨主も又この地上に肉体を持って 来られなければなりません。当然イエス様ではなくて別人物でしょうが・・・、 使命は同じなのです。 その辺を中心に書かれたらよろしいかと思われますが・・・。 それでは、どうも失礼致しました。

  • Horus
  • ベストアンサー率14% (78/528)
回答No.3

 神の名前です。本当の神名はその神の祭式を表しています。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.2

ついでに言うと神のない宗教もあります。

noname#4242
noname#4242
回答No.1

宗教によって神の捉え方は様々です。 想像主ととらえている宗教もあれば、万物に神の存在を認めている宗教もあります。対立する概念そのものが神であるととらえている宗教もあります。ということで、神の存在ということは、宗教によって捉え方は違うと思いますよ。 とはいえ、一般的に言って信仰の中心に据えておく何らかの存在、ということになるかもしれませんが。あがめ、崇拝するもの、ということになるのでしょうか。 では。