「桜」と「戦争」について
大東亜戦争で、「貴様と俺とは同期の桜」などと歌われ、また、「桜花」などの「桜」の文字を含んだ兵器や軍事用語なども見られました。
「花と散る」という概念が「戦い」になじむのだろうとは思いますが。
ただ、振り返って考えると、疑問がわいてきます。
質問1. 桜はユーラシア大陸に古代から自生しており、日本特有のものではありません。桜について、戦争とのこだわりを持っているのは日本人だけでしょうか。
質問2. 歴史的に検証可能な文献等で、「桜」と「戦い」を結びつける記述や証拠はいつごろに遡りますか。
質問3. 春の花にはもう一つ、「梅」があります。「梅」も日本人の心の故郷だとは思いますが、何か、構造的ないじめを感じます。例えば、「梅干し」、「梅雨」、「梅毒」、「ばい菌」など、梅のイメージを悪くする言葉は結構あります。これは単なる偶然でしょうか。それとも、何か体制的な意図が働いたのでしょうか。
回答は一部でも、個人的意見でもかまいません。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。おかげですっきりしました。