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食塩について

食塩が水に溶け、有機溶媒には溶けない理由を説明してください。 まず、有機溶媒というのは何ですか??

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回答No.2

付け加えです。有機溶媒はアルコールも含まれるのですが、アルコールは極性分子だから食塩はアルコールに溶けるというわけではありません。なんでー??と思われるかもしれませんが、極性分子の中でも「程度」というものがあります。食塩はアルコールに比べると大きな極性を持っているので、似た性質とは言えません。そのため溶けないというわけです。 つまり、溶質と溶媒の分子の極性を比べて似た者同士かそうでないかを考えて、溶けるか溶けないか判断して下さい。

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回答No.1

有機溶媒とは有機化合物の溶媒のことです。そのまんまじゃんと言われるかもしれませんが・・・ 例えば、アセトンやヘキサンなどを有機溶媒として使用します。 調べてみるといいですよ 食塩が水に溶けて、有機溶媒にはとけない理由は簡単に言うと 「類は友を呼ぶ」です。 わかりにくいかもしれませんが、似た性質のもの同士がくっついたほうが安定なのです。この考え方は化学を勉強する上で結構ためになりますよ 笑 詳しく説明すると、極性がどうなっているかということです。極性は分子上の電子が偏っているか、偏っていないかによります。極性分子は電子が偏っている、無極性分子は電子が偏っていないということです。 そこで、食塩はNaClで極性分子です。また水H2Oも極性分子なので、似た者同士ということで食塩は水に溶けるわけです。そのため無極性分子の溶媒には食塩は溶けません。

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