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相対性理論を頑なに信じようとしない人を説得する方法
ってありますかね? 自分は物理学者でもなんでもないですが、時間がゆっくり流れるとかそういう話が大好きなのに友達は絶対無い、有り得ない、早く飛ぶだけで時間が遅くなるわけが無いと思っているらしく、信じようとしません。 というか信じる信じない以前にもう何十年も前に実証されてるのですが…。 人工衛星はこの相対性理論を考慮して少し時計を早く設定していると友達に教えてもやっぱり信じられないみたいです。 このままだと自分が変な事を信じてる人みたいに思われるのでなんとか友達をなっとくさせる方法を教えてください!
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#1,#15です. たびたびすみません. GPSが位相差を利用していないことの反証を挙げておきます. 1. GPS受信機(カーナビなど)にとっては,衛星がどの角度から 電波を送ってくるかはわかりません. (GPSのアンテナは指向性を持っておらず,ある範囲内にある 電波源からの電波を受信するアンテナ構造になっています.) すると,大気中の屈折率は高度によって違うので,GPSからの電波が どれだけ位相がずれるかは,全く計算することが出来ません. 従って,位相差を利用しようとしても,衛星からの電波の移送のずれが 分からない以上,破綻することになります. 2. 位相差を利用する為には,複数のGPS衛星から完全に位相の一致した 電波を発信する必要があります. その為には,電波発信源の時計が同期されている必要があります. しかし,GPS衛星は相対論が考慮されて作られていることは完全な事実です. すると,GPS衛星同士の時計は同期していないことになります. すると,複数のGPS衛星からの電波の位相を比較しても,相関がないことになります. 従って,位相差を計測することに意味がないことになります.
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- Bakabomb77
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相対性理論を完成させたアインシュタインも、今では常識の量子力学を死ぬまで信じようとしませんでした。 運動の絶対性を否定したのに、『神はサイコロを振らない!』と神の絶対性を信じていたのです。 人間は自分の能力以上のものを理解する事は出来ません。 また、自分の経験で理解できる事以外信じようとしない人もたくさんいます。 理解できない人に無理に理解させることは出来ないし、その必要もないでしょう。
- harepanda
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GPSや原爆が、現に相対性理論の応用であることは既に指摘のでていることですが、水星の軌道も相対性理論を導入しないと計算できません。ニュートン力学の範疇で計算すると、どうしても観測データと計算結果が一致しないのです。相対性理論を導入し、最も太陽に近い惑星である水星の軌道は、太陽の重力で空間が歪んでいるという効果を考慮すると、観測データと一致します。
- kussan03
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物理の教科書に載っていませんか? そうした単純な方には、 「教科書に載っているから本当のことであり、 日本では当然のことと考えられているよ!」 と教えてあげてはどうでしょう? 少なくとも貴方が、変なことを信じている人で ないことは証明できると思います。
- N64
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信じる、というより、納得だと思いますが、相対性理論は、間違っている、という意見の人は、たくさんいるようです。ひとが、何を信じようが、いいんじゃないですか。無理強いするのはよくないでしょう。イラクを攻撃した、ブッシュ大統領のようになってしまいます。かなり多くのアメリカ人は、ダーウィンの進化論を否定して、人類は、神がおつくりになった、と信じていて、選挙でも、それに同調しないと、当選できないという、そうです。日本には、かんようの精神があるし、信条のの自由は、憲法でも保証されているし。
- kagiyo
- ベストアンサー率25% (8/32)
相対性理論の「時間の流れは一定ではない」という効果を、直接人間の感覚で感知するのは無理でしょう。 その友達が「直感に反することであれば、自分が経験しない限り信じない」タイプの方でしたら、納得させるのは無理なのではないでしょうか?
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
GPSもそうですね。 相対性理論が間違っているのなら利用出来ませんから。 原爆もそうです。 E=MC^2と云う公式が有るからこそなのですが。 他にも一般の生活では単純に速度合成すれば相対速度は求められますが、光速に近づくほど当てはまらなくなります。 しかし、光速同士が反対方向から交差しても速度の合成は光速以上にならないなんて云うのは、公式に当てはめると確かにそうなのですが、感覚的に理解し難いものであることも事実です。 この一般的な生活での感覚と相対性理論の話は何をどう云っても中々理解出来ないと思いますのでかなり難しい問題ですね。 どうしても人間は「時間は何処でもいつでも絶対的な基準が有る」と云う方が理解しやすいですから。(光速度不変も理解し難いでしょう) 等価原理はどうでしょう。 重力と加速によって生じる慣性の力は区別がつかないと云うのは多少は理解しやすいのでは無いでしょうか。 例えば飛行機に乗って上空から落下すると無重量状態になるシーンは良く知られていると思うのですが、これなんかは目に見えますから。 ただ、やはり現在でも「相対性理論は間違っている」なんて書籍が幾つも出版されていますが、その中にはあなたのご友人同様「俺が理解出来ないから」とか「一般的な生活と噛みあわない」と云った自分の感覚だけで間違っていると思っている人も多いようです。 それだけ信じられない人を納得させる方法は無いに等しいと言うことなのでは無いでしょうか。
- First_Noel
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私も昔は質問者さまのような気持ちを持ったときがありました. しかし, 日常の感覚の範囲内で相対論で表現される現象を体感することはまずないでしょう. 実際に相対論を応用しているGPSとか探査機とかのことを話してもピンと来ないのであれば, 無理に信じさせなくても良いのではないでしょうか. ・・・と,ある意味境地に達してしまったのかも知れません..