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暮らしの中での法の役割について

暮らしの中での法の役割について、よくわからないので質問です。法の性質として行為規範と裁判規範があるのはわかり、道徳に裏づけられた規範と裏付けられていない規範で罪の重さが違うのもわかるのですが、このことが暮らしとどのように結びつくのかがわかりません。 これは、法の役割としては「生きていくために必要なもの」「生活を豊かにしていくために必要なもの」とかそのようなことなのでしょうか?? また、民法では暮らしとどのように関わっているのでしょうか??

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noname#30872
noname#30872
回答No.1

難しい問題ですね。 法がなければどうなってしまうだろう、と考えるのも一つの解き方です。 具体的な暮らしの場面を挙げてみます。 「家を出て横断歩道を渡り、コンビニでパンを買って帰ってくる。」 この場面で法がなければ、 (1)人を轢いても処罰されないのでドライバーは暴走し、交通事故に遭うかもしれない (2)真面目に働いても給料がもらえないので店員さんが逃げてしまって買い物ができないかもしれない (3)人を騙しても処罰されないので店員さんがパンの値段を100円から500円に書換えて高く買わされるかもしれない という結果になります。 たとえ世の中悪い人ばかりでも、法があることで安心してパンを買いに行くことができます。 質問されているとおり生きていくため、生活を豊かにしていくために必要ですね。 民法は上記の場面だと(2)・(3)に関係が深いです。

kaka151
質問者

お礼

お礼が送れてすみません。大変親切にありがとうございました。大変助かりました。本当にありがとうございます。

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