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中学高校の漢字の穴埋めの選択問題は教育上よくないと思うのですが

主に、教育に携わる方にお聞きしたいです。 たとえば、 ふん囲気 1.糞 2.奮 3.分 4.雰 といった漢字を選択させる問題が、中高の授業ではよく扱います。 しかし、テストという意味では採点しやすくて良いですが、教育という意味ではよくないと思うのです。 問題集として、そのようなものはよくないと思うのです。 間違った生徒は、頭の中で「糞囲気」と一時的に視覚的にすりこまれることになります。 いまだそのような問題集を使って教育をしている先生方はどのように思われているのでしょうか。

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  • shiremono
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回答No.2

No.1 さんの回答が微妙に質問とかみあっていない可能性があるとおもいました。 質問者は国語の授業で [漢字を教えるのにもっぱら?] そのような問題集をやらせることがよくないといっているようにも読み取れます。国語にしろ他の科目にしろ、まず理解させたり調べたり練習して覚えさせたりすることなしに、たんに [試験対策として?] 授業中にそうした選択肢の問題をやらせているのだとしたら、できない生徒はその問題集も解けるようにならないのではないかとたしかに心配になります。 No.1 さんの回答をふまえていうと、「そのような問題集」 が問題なのではなく、授業でやるべきもっと基本的なことがおろそかになっているということではありませんか。そういう教員がいるとしたら、できあいの問題集で手をぬこうとしているのかな (身におぼえあり)。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 記述式でよい問題を、あえておもしろくするためか、間違ったことを選択肢に含めたがる傾向が、問題集や教師にあります。 そういったことに一石を投じることになればよいと思いました。

その他の回答 (1)

回答No.1

 もし、それがいけないのだとしたら、 下線部(C)の資料〔農民自らが書いた紀伊国阿◇河荘民の訴状。◇は「氏」の下に「一」〕の写真として正しいものを、次の(1)~(4)のうちから一つ選べ。  〔平成19年度センター試験(本試験)日本史B)〕 というような問題も、間違った生徒は、頭の中で「これが訴状なのだ」と一時的に視覚的にすりこまれることになります。  After you pay a bill, you are given [ 9 ] to show that you have paid. (1) change (2) discount (3) material (4) receipt という同じ試験の英語の穴埋め問題でも、空欄のすぐ下に選択肢がありますから、それを補った形で視覚的に刷り込まれてしまうでしょう。  センター入試は、日本の将来を背負って立つ優秀・有望な青少年の頭脳を蝕んでいたのですね。  次はセンター入試ではありませんが、  「次の各文から誤った漢字を一字ずつ抜き出し、正しく改めなさい。    (1)今年の夏は熱さが厳しい。  (2)決勝戦で惜しくも破れた。(以下略)」 なんていうのはもってのほかですね。  もし弊害があるのだとしても、必要悪と言わざるを得ないのではないかと思います。  また、選択問題だけでなく、「平和のショウチョウ」や、「ヘイコウ感覚」や、小説「坊ちゃん」の作者名などを書かせたりすると、間違った生徒は、頭の中で「象微」「平衝」「夏目瀬石」などと一時的に視覚的にすりこまれることになったりしないのでしょうか。

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