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地域の教育力について

小論文を書くことになりました そのテーマの中に 「地域の教育力の低下について」 というものがあったのですが いくつか参考にさせて下さい 1.地域の教育力が低下する理由には何があるか? 2.教育力の低下を止める、もしくは向上させるための改善策は? 私が考えたのは 1.1人で遊ぶ子供が増えたこと(ゲーム機などの影響) 少子化が進んでいること 自分の子供以外の子供に無関心な親が多いこと 地域での犯罪が増加していること 2.地域での関わりを増やす(町内会、冠婚葬祭など) 2の方は特にあまり思いつきません どんなことでも構いません 一つでも二つでも たくさんの意見を聞かせて下さい

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noname#119775
noname#119775
回答No.3

小中学生の子供を持つ、専業主婦です。 「地域の教育力」学力のみのことではなく、子供の心の成長をはぐくむ、のような、広い意味だと捉えていいんですよね? 子供に対する地域の教育力以前に、地域住民同士のつながりが希薄になってしまったからでしょう。対子供以前に、大人同士の。 大人のライフスタイルが昔と変わってしまったから。昔の農村暮らしなら、農協でのつながり、地域での活動、婦人会などの集まり。 住居から核家族向け、集合住宅に変わり、職業も共働き、父親は夜も休日も仕事。地域どころか、自分の子の家庭教育でさえ、ままならない親生活です。 maron001さんの1,2について。 子供はゲーム機で遊ぶようになりましたが、そうでしか遊べない現実があります。 車社会で、外で自由に遊ぶ場所もない。公園もいろんな年のお子さんいて、遊ぶのに気を使います。 女の子などは、暗くなると外へ出せない。結果、家でゲームをするのが一番安全なのです。 地域の教育力を止める、向上させるには。 私の所は田舎なので、行政も学校も頑張っています。 下校時にはどの学校でも、ボランティアのおじいさん達が、腕章をつけて下校に立ち会っています。 PTA活動もいまだに健在、盛んです。親は忙しいと文句を言いながらも、みなさんちゃんとやっています。 しかし、本当は順序が逆ですよね。教育は、家庭→地域→行政、学校、の順で考えるべきことです。 私の周りには、自分の子供に無関心な親など、ほぼ皆無です。 仕事で忙殺されながらも、限られた時間で愛情を注ぎ、小さなことでも見逃すまいと、親として懸命です。 子供を放置している親は、例外です。 地域での関わりを増やす、は、誰がするのでしょう? これも行政主体?いくら行政がこれしろあれしろと言った所で、住民にその気がなければ、苦情が来るだけです。 町内会も、住民の手によって運営されるもの。 一人アパート暮らしの多い都会では、ままならないでしょう。 冠婚葬祭と地域は、今さら無理なのでは。 今どき珍しく、葬儀場ではなく自宅で葬儀やっているのに出たことありますが、そういう所は地域の関わりは昔と変わりありません。

その他の回答 (3)

  • hukuponlog
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回答No.4

あなたが考える「地域の教育力」の定義を教えてください。 教育という分野は、日本の成人全員がいわば「経験者」ですから、自分の経験に基づいて、誰でも何かしらを発言することが可能です。それだけに、きちんと言葉の定義をしないと、各人が各人の思いで、色々な発言をします。 その結果、100人の回答を集めても、100通りの間違いと特殊事例(あなたの学校ではそうだったでしょうけれども、とか、あなたの地域ではそうでしょうけれども等)しか集約できない可能性のある分野なのです。 次に「地域の教育力の低下」と言いますが、本当に低下しているかどうかは証明できているのですか? 例えば、どのようなことを指して「低下」と言っているのでしょうか? それが分からなければ、対策など出しようがありません。

maron001
質問者

補足

そういう可能性も含めて、あえて枠を決めませんでした どんなことでも構わないと、言ったはずです その地域にしかないことでも その人にしかないことでも結構です ついでに言えば、答えづらいのであれば あえて答えないでもらっても結構です

  • yasu_poh
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.2

1.の答につきましては,4つ書かれている内容のうち,1つ目3つ目については,核家族化が進んで,元々のふるさとを出て,都会でマンション住まいや賃貸住居に住むという家族が増えてきているのが要因であると思われます。そのため,  ・都会に出てくると,みんなで遊ぶ場所や自然(広場や野原,森や   池)が少なく,みんなで遊ぶことが少なくなったのも原因かと思い  ます。  ・新築マンションなどで考えられる,隣の人がどんな人か分からない   (地域の密着率の低下)→隣のことなんか無関心 2.につきましては1.の原因を考えると,町内会や冠婚葬祭など「めんどくさくて出れるか」と思われる方が多いと思います。それよりも,「地域の子供を守る会」などの名目で会を立ち上げるのは?内容としては,「下校時には,みんなで外に出て井戸端会議をしましょう」とか「危ないことをしている子供には注意してあげましょう」などの行動を提起すればいいのでは? とにかく,自治会などには,足の重い人でも,「自分の子供の安全のために…」ということなら参加しやすいのではないですか? 色々な人が参加する中,お互いに話が盛り上がれば,地域力も高まるのでは? 思いつきですが,参考になれば。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

1.でお考えになったことについてですが、「自分の子供以外の子供に無関心」なのは「親」だけではなく、あらゆる人々だと思うのですよね。むしろ、「地域」という狭い範囲に限って言えば、小さな子供がいる親は子供会がある分、まだ関心があるほうで、例えば、子供を育てた経験のない学生さん、休日以外は別の都市に通勤する会社員、スーパーの店員、いろいろな人がいるのに、子供と関わろうとしない人、どう関わっていいかわからない人が多いと思うんです。 2.上記で述べたことと関連しますが、我が子が小学校に上がったばかりの頃は、やたらと「地域とのかかわり」が騒がれていて、地域のお年寄りを学校に呼んで楽器や日曜大工を教わったり、学校から地域の畑に遊びに行かせてもらったりしていて、部外者が小学校を見学するのも自由でした。いつでも見に来て、その際には授業を手伝って、という雰囲気でした。 その直後に、小学校への乱入者による恐ろしい事件が相次ぎ、学校への出入りが厳しくなってしまったのですが、セキュリティに注意した上で、もっと地域との関わりの機会を増やす余地があるような気がします。 質問者さんだって、幼い頃、子供会のお祭りなどに参加した経験があったのではないでしょうか。役所や、それこそお住まいの地区の町内会などに問い合わせると、あなたの地域がどんなふうに教育に貢献しているかがわかると思いますよ。その延長線上で考えてみては?

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