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暑いと冷たいの違い
人間はどうやって暑いと冷たいの違いを見極めているのでしょうか? 1外界の分子がどうなった状態が暑いで冷たい(寒い)なのでしょうか? 2水の場合分子速度に関係が在るように思うのですがそのブ分子が肌にぶつかる程度で暑いか冷たいかが決まるのでしょうか? この二つをお願いします
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質問者が選んだベストアンサー
我々の皮膚には温度を感知します「冷点」や「温点」があります。その冷点の何が冷たさを感知するのかと言いますと,冷点にはTRPM8と呼ばれる受容体があり,この受容体はハッカの成分であるメントールや冷たさで受容体タンパクの構造が変化し,この刺激が脳で冷たいと感知されることになります。 一方温点には,TRPV1と呼ばれる受容体があり,この受容体は唐辛子の成分のカプサイシンや熱で受容体タンパクの構造が変化し,この刺激が脳で熱いと感知されることになります。このようにTRPファミリーと呼ばれる一連の温度センサーにより冷たさや暖かさを感知しています。 体温の感知はまた別な仕組みによりますが別な機会に…参考になりましたなら。
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- DONTARON
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回答No.1
分子の状態でほとんど分子が活動しない状態を冷たく感じて、分子の活動が活発になるほど暑いと感じるのだと思います。 分子の活動が活発になれば速度も速くなり、多くの分子がぶつかる頻度が高くなり暑く感じるのだと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。この考えは僕も仮説を立てたのですがミスマッチでした。
お礼
なるほどたんぱく質の構造変化で暖かい冷たいを感じているんですか よくわかりました。回答ありがとうございます。