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ヨーロッパのポルトガル語では保持され、ブラジルポルトガル語では省略されやすい文字は「破裂音」に偏ってる?
ヨーロッパのポルトガル語では保持され、ブラジルポルトガル語では省略されやすい文字は「破裂音」(c,pなど)に偏ってはいないでしょうか? 例:aCto, excePto, o'Ptimo
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noname#118466
回答No.1
言語学的に説明出来ませんので回答になりませんが、たしかにブラジル語でCとPが脱落しているケースが多いですね。 これはラテン語→スペイン語→ガリシア語→ポルトガル語→ブラジル語という変遷の中での音韻変化のひとつだと思います。 スペイン語(ポルトガル本国語でも良い)と比較するとこれらの変化が見えてきます。doctor-dotor, sector-setor, electrico-eletrico, septiembre(スペイン語)はスペイン語でもsetiembreとpが脱落した形があります。 ポル語ではsetembreですね。 スペイン語とポルトガル語ではRとLの転換した単語もあります。 plaza-prac_a, blanco-branco, playa-praia, obligar-obrigar, placer-prazer これらの転換はポルトガル語が成立する前にスペインの ガリシア地方で起きた変化のようです。