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自動詞と他動詞について
I learn more about Western classical music. という文があるのですが、この場合learnを自動詞として使っているのですが、他動詞が主な動詞は大学入試では減点されないのでしょうか? 今日の英作文です。 問題 「あなたがこれまで訪れた土地で経験した出来事や見た情景で、心に残っているものにどんなものがありますか。ひとつ挙げて、その理由とともに70語程度の英語で述べなさい。」 回答 [I still remember the wonderful night I spent with my father in the woods in his hometown five years ago. When it was getting dark, he took me to a tree in the woods. Something small was on the trunk of the tree. Soon it began to develop into an adult cicada. That was the most mysterious thing I had ever seen. I felt as if I were learning one of the secrets of nature.] 訳 「日が暮れ始めると、父は森の中の一本の木へ連れて行った。何か小さいものが木の幹にいた。やがてそれは蝉の成虫へと変化し始めた。それは私がそれまで見た中でも最も神秘的な出来事であり、まるで自然の神秘を学んでいるかのように感じた。」
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すてきな英文、そして想い出ですね。 まるでファンタジー映画の1シーンが浮かぶようでした。 受験生ということで、実用、受験の両方をかねて助言させて下さい。1つ、法則にも思えるようなことがあります。 X This book is my book. という英文はおかしいですよね。でも、これを日本語にしてみて、違和感はどうですか? 私の日本語感覚だとそんなにおかしい日本語でもないんです。でも、英語では、 This is my book. ---1 this = 代、my = 代(形容詞的) This book is mine. ---2 this = 代(形容詞的用法)、mine = 代 になります。同じ語をくりかえさなくても分かるからですね。my book = mine こうしてみると、mine が、物/人 両方に使えることがわかります。My teacher is cool but ah, yours, cooler. I have some books and He has some too. Some =形扱い some = 代扱い I have many books but He has more. many = 形扱い more = 名扱い 同じ理由です。 こうして見ると、こういう語句の用法は似てますよね。つまり、「形+名』=名 後ろの名を省略して 「形」だったもの=名/代 となります。多くの determiner (日本語で、連体詞/限定詞)にあてはまります。any, all, much, most, one, two, other, another, などです。形容詞の名詞的用法は、この感覚です。the rich = the rich people 品詞とは、用法が先にあって、後付けみたいなものです。 でも、こういう省略の感覚は大事で、発展すると、いろいろな省略が見えてきます。こういう感覚は、今回の想い出話のように、paragraph を書いたり、読んだりしないと分かりにくいです。自分が書く時、くどい文章をなくす方法の1つになればと思います。 さて、今回の learn more を理解するのに、ちょっと役立ちます。ちなみに、私は、この learn を自動詞にも他動詞にも感じられます。一応、他動詞なんですが……。 We can learn many things from books. ---1 We can learn many from books. ---2 I learned them from books. ---3 I learned it from books. ---4 We can learn much information from books. ---5 We can learn much from books. ---6 I learn more from books than from lectures. ---7 He doesn't learn very much from books. ---8 I learn from TV. ---9 I learn slowly. ---10 I learned (three (facts)) about it from today's paper. ---11 上から下へだんだん他動詞から自動詞に近づいていると思いませんか? 1-5 他 3=学ぶことが数えられるイメージ(具象)。 4 が分かれ目。it は、不可算にも取れる。 He learned Japanese from books. 6-7 ? 5-6 =学ぶことが数えられないイメージ(抽象)。7=両方のイメージ。 8 ?? much =名なら、very=形。でも、辞書の very 形 を見てもこの用法はない。very 副 & much 副 または、 very 副 much 名の形的用法 どうでもよくなりますね。辞書を信用すると、こんな文が説明しにくくなるんです。よく似たのに、こんなのがあります。 How many books do you have? Actually, I don't know how many. 後の how の品詞は? 9-10 自 学ぶ内容より、手段、様態を言いたい時。学ぶことが少なくとも1つ、1かたまりに見えるなら、I learn it from TV. 11 ??? ここまで見てくると 他動詞のO に可算、不可算。Oの省略で自動詞のイメージ。three facts は、学んだことはきっちり数えられる。learned about it なら、学んだことは、説明できないかもしれない。U 名詞のようでもある。しかし、it という中心を持っていて、学んだことがその周りにたたずんでいるイメージ。 以上、他動詞中心で、自動詞ちょっとの動詞で、learn に似た動詞はたくさんあります。このタイプは、「他動詞のOを省略して自動詞 VO-O=V」です。Oの焦点が自動詞になると一気にぼやけるか、自明だから省略しているかです。learn 自 が使える場面、少しはイメージして頂けましたか? 使える場所で使わないとくどくなることもありますよ。不完全文法の隙間から使える文法を見つけ英語を使うことが大事です。頭で理解し、心で英語を操って下さい。 お疲れさまでした。Are you gonna leave this site? Yes, I have to leave here right now. You don't have to leave. Well, I have to. Bye.
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- taked4700
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sinku828さんて、高校生なのですか。それにしては、非常によく出来ますね。社会人か英語を勉強している大学生かと思っていました。 英作文は、毎回、よく出来ていると思います。 自動詞と他動詞について のみです。 ほとんどの他動詞は自動詞として使えます。なぜなら、目的語を省略したと考えればいいからです。学校英文法、または、受験などでは多少危険ですが、現実にはそうです。 そもそも、英語は、品詞の区別が非常につきにくい言語です。ほとんどの名詞は他動詞として使えますし、それの意味するところは上に書いたように、自動詞としても使えると言うことになります。 また、反対に、動詞も、かなりの場合、名詞としてそのまま使えます。 それどころか、形容詞が名詞や副詞になったり、前置詞になったりすることさえあるのです。 これらの現象は、結局、語順に品詞の区別を頼るような、ある意味柔軟性を英語が持ってしまった結果なのだと思います。 なお、自動詞他動詞の区別は、視覚的に判断が出来ます。「犯人を探す」と言うとき、search for the culprit のようにfor が必要ですが、「犯人を追ってビルを探す」のときは、search the building for the culprit となります。これは、探すと言う行為とその場所が、同一の視界の中に入るからです。犯人は、「探す」と言う行為の視界には当然入らないので、for と言う前置詞が必要になるのです。 go to school のような場合も、go と言う行為自体は、ただ、「進む」のような意味なので、go school と言えないわけです。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3094481.html に詳しく書いてあるのでそちらもご参照ください。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
まあ、採点者が日本人なのか英語にネイティブなのかにも拠ります。 日本人が読むならば非常にわかりやすくいい文章だと思います。 が、ネイティブだとすると全体の印象が今ひとつです。 >I still remember the wonderful night I spent with my father in the woods in his hometown five years ago. "in"が二回続けて使われるのもクドイですし、私が覚えてるのなら当然私が過ごした夜であるのも当然なので、クドイです。 >When it was getting dark, he took me to a tree in the woods. 文頭の"it"は形式主語なので、省くほうが好ましいので、"Getting dark,"とか"As getting dark"などと分詞表現で十分です。 "took me to a tree"「木に連れてきた」だと、何か木に虫が止まるような印象です。"took me by a tree."「木の脇に連れてきた。」の方がしっくりとします。また、その前に"The woods"と書いているので、"a tree"が"in the woods"であることは明らかと感じます。 >That was the most mysterious thing I had ever seen その後、それ以上に神秘的な物は見たのでしょうか?見ていないのなら、"I have ever seen"の方が今でも忘れない理由がはっきりとします。 >I felt as if I were learning one of the secrets of nature. 自然の秘密を学んいたいうのは、嘘なのでしょうか?大なり小なりそれにより自然の秘密を学んではいないのでしょうか?仮定法が適切なのか再考されたいと思います。 全文章を通した印象だと、書き出しが「父と過ごした夜」という文なのに、最後は「自然の神秘に触れた」でどうもしっくりとしません。書き出しを読むとお父さんが主役かと思いきや終わってみるとセミの幼虫が主役なのです。 ということで私が書くのなら、(表現は極力そのまま残します。) I still remember the wonderful night showing one of the secrets of nature. Five years ago I went to the woods in the hometown of my father. Getting dark, he took me to a tree. Something small was on the trunk of the tree. Soon it began to develop into an adult cicada. That was the most mysterious matter I have ever seen. 「私は一つの自然の秘密を見せてくれた素晴らしい夜をまだ覚えている。5年前に私は私の父の故郷の森に行った。暗くなると彼は私を木の脇に連れて行った。何か小さいものが木の幹にいた。やがてそれは蝉の成虫へと変化し始めた。それは今までに見た中で最も神秘的な出来事であった。」 などと書きましたが、英語として不自然では無い文章と受験においていい点数をもらえる文章は違うので参考程度に考えてください。
- petitchat
- ベストアンサー率40% (313/767)
こんにちは。なんだか直そうと思って 一生懸命アラ捜しをしてみましたが ないのです。 このまま提出されたら良いのではないかと思います。 この思い出 素敵な思い出ですね。 大切になさってくださいませ。 お父様はきっと優しい方なのでしょうね。 最初の御質問は 他動詞です。この場合。 ANo.2様は名詞とおっしゃっておりますね。 私は最近文法から離れてしまっておりますので そうなんだ と勉強になりました。 私の中の理解は I learn more things about Western classical music. となり things を省略した形となっております。 以上ご参考までに。
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
1) more = 名詞です、下記参考情報(英辞郎マル写しでご勘弁) more 【形】もっと、より多くの、それ以上の、追加の、ずっと◆【反】less 【名】^追加の[より多くの・それ以上の・もっと重要な]^もの[こと・情報] / 【用例・形】 May I have some more bread, please? : 《旅行/食事/注文》パンをもう少し下さい。 / It is more than I can eat. : 《旅行/食事》ちょっと多すぎて食べられません。 / Would you like some more? : 《旅行/食事》お代わりはいかがですか?◆店員がお客に向かって、空のグラスなどを下げながら。 / Much will [would] have more. : 《諺》あるが上にも欲しがる。 / I have one more word to say. : もう一言言わせてください。 / 【用例・名】 John Smith has more. : 《報道》ジョン・スミス記者の報告です。 / More is better. : 多ければ多いほど良い。 今までで一番良いです、論旨はもとより英語もしっかり、思わず拍手してしまいました。易しい単語を使っている所はとても良いです。下記は私の書き替え。 in the woods in his hometown と「in」が続くのが一寸気になりましたので、この様に書き替えました。 意図して「韻を踏む」のは私共には届かない世界ですので、ここは一つ我慢しましょう。と言うより、「in」「in」としつこい感じだけ与えてしまいます。 3)It was that wonderful night in the forest spent with my father at my hometown five-years ago. He took me to a tree there. She showed me something small on the trunk of the tree. Soon it began to develop into an adult cicada. That was one of the most mysterious thing I had ever seen. I felt as if I were learning one of the secrets of nature. (69words) It was [that] wonderful night,,,,[that]=あの素晴らしい夜、と読者に期待を持たせる書き出しにしてみました。 「When it was getting dark, he took me to a tree in the woods.」を「He took me to a tree there.」 「暗くなってから」は意図的に省略、夜の出来事なのはもう読者には判っているので、また、「in the woods」も不要、「three」の一言で充分かと。
- miffy01
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最初のlearnが自動詞… という部分に関して このlearnは他動詞ではないでしょうか? moreが目的語に相当するので。
補足
調べたのですけど、 moreに名詞があるのを知りませんでした。 やはり、ここでは名詞で使っているのですよね?
補足
皆さんありがとうございます。 ちなみに私は浪人生です。高校生でありません。 まぁ、精神的にキツイですね・・・ [more]は名詞で[learn]は他動詞と理解しておきます。受験生ですのでその点は原則に従います。