- ベストアンサー
鬱病の彼のために出来ること。
現在鬱病で通院中の彼氏がいます。 7月に鬱病の診断を受け、8月いっぱい休職し9月から復帰しました。 休職中は「本当に鬱病?」と思うくらい調子も良かったのですが、職場復帰後、気分が沈んでしまう時間も長くなり、だんだんと病状が悪化しているように思えます。 先週、担当医より入院を勧められたそうです。 ただこれ以上仕事を休みたくないと入院は断ってしまいました。 そのかわり、毎日決まった時間に起き、決まった時間に寝る、1日3食きちんと摂るという規則正しい生活を半年以上続けることと指導を受けたそうです。 ただ彼は現在一人暮らし中でなかなか規則正しい生活を送ることは難しいのではないかと思います。 朝は私が7時に電話をかけ彼を起こしています。しかし夜は、7時くらいに寝ているときもあります。彼曰く、眠くてたまらないから寝てしまうそうです。ただそんな時は2,3時に一度起きてしまい、朝まで眠れないこともあるそうです。 こんなことでは病状を回復できないのではないかと思います。 まだ彼には話してはいませんが、私が一緒に住み規則正しい生活を送れるようにしてはどうかと思っています。 焦ってはいけないとは分かっていますが彼があまりに辛そうで、なんとか彼を今の状況から救いたいのです。 同じ会社の人で鬱病を患い、今はすっかり元気になった人がいます。その人に一緒に生活したいという話をしたところ、私ひとりで彼を支えるということは、無理。逆に私の方が潰れてしまうと言われました。 ただ彼には他に支える人がいません。(家族はいますが、実家には帰らないと言っています) 今、彼を近くで支えることができるのは私だけのような気がします。 一緒に生活するというのは、やはり無理なのでしょうか。 私自身、鬱病の人の気持ちがわかりません。一緒に住もうと彼に提案すれば彼は何と思うでしょうか。 逆に負担になってしまうのでしょうか。 他に私にできること、言葉は何でしょうか。何でもいいです。 彼の気持ちが少しでも軽くしてあげたいです。教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
うつ病患者さんの職場復帰は非常に難しい問題で、 職場・医師・本人がうまく連携して慎重に経過を見る必要があります。 今まで休んでいたのですから、職場への行き帰りだけでも 気力・体力を消耗しているはずです。職場環境がどんな状態かは わかりませんが、復職したばかりということで、職場に対する 彼の気疲れやさまざまな刺激に対する反応があると思います。 規則正しい生活も大切ですが、完全復帰には職場での 復職リハビリが必要な段階であることを職場・医師が指導し、 彼本人がそれを受け入れ無理をしないのが、今は最も大事なことだと 思いますよ。いきなり元の仕事に戻らず、行き帰りと軽作業に 体を慣らすことからです。彼にもし焦りがあるなら、 それが症状を悪化させている要因の一つになっていると思います。 焦ってもがけばもがくほど、そして周囲に本人を焦らせる要素があれば、 うつは逆に悪化し長引きます。そうならないようサポートするのは まず職場の役割です。三者で現状についてまめに話し合うよう、 本人にすすめるしかないでしょうね……。産業医やカウンセラーが 職場にいるなら、そういう専門家に話を聞いてもらったり 協力をいただくのも非常に役立ちます。 また、うつ病患者さんは、実は人に気遣いをさせることを最も嫌がります。 というのも症状のせいで自信をなくし、自責の念でいっぱいな状態ですから、 人に気遣いをさせる自分のことが情けなく、申し訳なく思えてしまい、 そのことでますます自分を責めるからです。 そんなうつ病患者さんのこころの動きを受け入れられないと、 「ほっといてくれ」と言われてあなたが傷つくことになってしまいます。 私はそれが心配です。 うつ病の治療には、本人がストレス要因を取り除いたり 思考パターンを自分自身で変える必要があります。 周囲の人間に必要なことは支えよう、救おうとするよりも 「よき理解者」になることを目指すことからです。 ふだんは普通に接し、本人が困っていることだけに手を貸しましょう。 自分に余裕を持ち、うつは必ず治ると信じて、彼の気持ちを ひたすら聴くことを大切にしてください。 ただし、気持ちは聴いてあげても、事実に反したりゆがめるようなこと (うつは絶対に治らない、薬を飲みたくない、など)を言われたら それをやんわりと否定することも大事です。 どうしてもそれ以上のことをしたい、支えたいとお考えなら、 精神医学の本を読んだり専門家の指導を受けて、 うつ病の知識や患者さんへの接し方を学ぶ努力も必要でしょうね。 厳しいことを言ってすみませんが、支えようと思うならそれほどの 努力と覚悟がないと、他の方もご指摘のようにあなたも うつのネガティブな感情に巻き込まれて「共倒れ」になります。 一緒にいたり話したりするときは、彼がリラックスできる空間に なるようにしてあげてくださいね。 うつ病を克服した人はたくさんいます。 焦らず治療すれば確実に治りますよ。
その他の回答 (2)
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
・大変やさしいお気持ちをお持ちですね。彼も幸福物ですね。「うつ」は時間のかかる、経験のない人には大変理解しにくい ややこしい病気です。一方でなおれば、かなりよくなる人も多数おられるようです。高島忠夫や竹脇無我 小山明子等 有名人が体験談をだしています。よみましたが、まさにうつの体験談でした。よまれて理解されてその上で覚悟を決まられておつきあいされたらいいとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。 彼の力になりたいのに、何だか逆効果なことばっかりやってんじゃないかと自信をなくしています。 ネットで鬱の体験記を見たりしましたが、本はまだ読んでいません。さっそくいろんな本を読んで勉強してみようと思います。
- herohello
- ベストアンサー率33% (115/347)
医学的見地と彼の鬱の症状がどれだけ重いのか分りませんが、その範囲で、私なりにお答えします。 まず、その医師から言われたことは、正しいとは思いますが、ここに精神状態をリラックスするアドバイスはあったのでしょうか?要は休職中は元気、職場に戻ると、以前の鬱状態となれば、職場の人間関係、適応している業務か?通勤時間等。それに対して医師に話され、本当に彼に合う薬の処方がされたか?です。また仕事を復帰してもしっかりと通院し薬は決められた回数、服用をしているか?です。多分この文面以外に医師に言われたと思うのですが、職場での出来事、社会への適応性、情報時代、で、規則正しい生活をこなすのは難しく、よりそれに近い生活と仕事以外、彼がリラックス出来ることを指摘して欲しいと私は思いました。 また、彼と暮らすことは個人的には反対です。夫婦ならともかく、彼の意思もありますし、あなた自体の生活もあります。あなたはすべてを断り、彼に尽くせますか?数ヶ月は続いても、あなたも滅入ってしまったら、意味がありません。一人になりたい時もありますし。 質問者様が言う「焦り」は禁物です。それと過剰に近いお節介、「頑張ろう」という言葉は禁句ですね。また、家に閉じこまらず、人混み等は避けて、近場の落ち着いた緑のあるところへでのリラックスは意外に必要です。日に当たるのは健康にとってとても大切です。 しかし、親なら彼が実家に帰らずとも、たまにお顔を出すはして欲しいのですが、ここで、私の今までの経験等ですと、血縁関係には耳を傾けないのが鬱の特長でもあります。 親なら、何言っても、何しても大丈夫だというブレーキが効かなくなるのです。ただ心配は共有してこそ、親子だと思う面もあります。第三者が入ることで、そういう言動が収まる傾向は強いようです。鬱でなくとも病院に行きたがらない人いますよね。それで家のものに「行け」「行った方がいい」と言ってまず行かず、本当に苦しい症状になってから行く。これは現代医学の早期発見で治癒すると逆行しています。話はそれましたが、彼を支える人は本当にあなただけですか?同性の友人、知人の「信頼出来る方」はいませんか? そして、あなたが、もし支えるなら前述したことと、あなた自体が無理をしないことだと思います。医師を信頼し、その指示に人の力が必要で、その必要に対応出来そうなことをすべきです。無茶は何事行けませんよね。そして「治る、良くなる」と信じることです。
お礼
回答ありがとうございます。 彼は治るために薬も決められたとおり飲んでいます。 また職場復帰はしましたが、職務の軽減措置ということで元の部署には戻れていません。彼はあまり口にはしませんが早く元の部署に戻りたいと思っていると思います。 私自身たまに、いつか彼の病状がよくなる日なんて来るんだろうかと悲観的になってしまうときがあります。 冷静に考えると私も彼も焦っているんだと思います。 彼は1年前に転勤してきたので周りには仕事関係の知り合いしかいません。(鬱の原因は仕事のストレスです) なんだか八方塞りな気がしています。支える側の私がこんなんじゃダメですよね…。
お礼
同じ部屋で仕事をしているわけではないので、職場環境がどんな状態なのかはわかりません。 ただここ2週間くらいで急激に症状が悪化しています。他に原因があるんじゃないかと思ってきました。ただ彼は私にあんまりそんな話をしてくれませんし、会う時間を少なくなってきました。もしかして私が原因なんじゃないかと思ってきました。 だけど私にできることは全部やりたいです。まずは私が鬱の克服を信じないといけないですよね。