>お探しの本ですが・・・実際に本屋さんに行って見られるのが近道だと思いますよ。(1冊の値段も馬鹿になりませんので)
>税理とは、税法に基づいた経理方法のことだと思いますが、この中に税法があり、税法の中に税金の算出方法が記述されております。
>税金の納付等にかかる法律は国税では国税通則法及び国税徴収法があります。(地方税も準用しているようです。)
>税務の体系を知りたいなら「税法入門」
>税法は、所得税(源泉所得税)、法人税、消費税、印紙税、・・・と種類があり、それぞれに専門書が分かれております。
(詳細は別にしてそれぞれ「図解△△△法」という本は結構使われてます。なお法人税を知る前提に簿記会計を知る必要もあります。)
>税法に関する書籍は、大雑把に区分すると(1)実務上使用するためのもの、(2)理論を理解するためもの(3)理論上の計算を実際に行って理解を深める演習方式のものがあります。
>なお、税法は毎年改正があり資格試験を受ける際には気をつけたほうがよろしいでしょう。(税法の改正事項のみを説明した本も毎年販売されています。)
>金融系の資格といっても幅が広く限定しかねますが、利子配当などの源泉所得税(地方税法も必要かもしれません)、相続贈与関係は相続税法、法人に関する法人税法、そして国税通則法、契約書等の作成文書については印紙税法位しか想像できませんが・・・税法すべてを知るためには、簿記会計も含めて最低1年はかかります。
>まずは、(1)税法の入門的な薄い本をさがして一読されてそれから自分の知りたい税法がどれであるかを抜粋されるか、(2)各金融係の資格をとるための参考書を確認されて知りたい税法を抜粋されてみてはいかがでしょうか。
>後は、書店で1日かけて自分にあった本を探すのも手かと思います。
私は毎年そうして選んでおります。(私は法人税は山本守之さん、渡辺淑夫や井上久禰さん著書のものを好んで購入してます。)