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商品のネーミングルールについて

質問させていただきます。当社で新商品の名前を決めるに当たり、全社員で意見を出し合い、その中で多数決をし決定しようと思っていたのですが、上長よりその前に、ネーミングを決める為のルールを決めなさいと言われました。現在も考えているのですが、どのようなルールを決めればいいのか悩んでおります。皆様の会社でも商品名を決める時、ネーミングルールなどはあるのでしょうか?よろしければ教えて頂きたいと思います。どんなものでもいいのでよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • stephany
  • ベストアンサー率47% (18/38)
回答No.4

ルールはないと思いますが、商標の問題はありますので、ある程度絞り込んだ段階で、チェックしたほうがいいでしょう。社長が、よしこれで!っといって、使えませんでした、とか、最悪世の中に出してしまって他者から訴えられたりとか、どうしても使いたくて買い取ったりとか、は困るでしょうから。カテゴリーの範囲もありますので、ご注意ください。クルマとか食品とかは、今世にでてなくても押さえられてるものがかなりあります。似ててもだめだったり、するので面倒です。コピーライターが思いついても、調べたらだめだったというものは多々あります。責任問題にもなるのでお気をつけくださいね。また、一般的すぎて登録できなくて、マーケットで早くに言ったモン勝ち、な言葉もありますので。 ルールではなくて、基準ですが、よいと思えるものの何がよいのかを徹底的に言語化するのはいいと思います。なんとなくいいな、と思うものがどうしてなのか、と。何がそこから伝わっていて、感じれて、です。それを丁寧にです。商品やサービスの中身が、誰に、どのように、届きそうか、届かせたいか、ですね。 案を出すときは、とにかく出す、思いついたら言う、書く、1秒後にやっぱりつまらないとおもっても書いておく、なぜつまらないか、伝えたかった何がいえてなかったか、を言葉にしてみる。 あと、その商品やサービスのここは、伝えたいというポイント(商品コンセプト)を、明確に共有しておいたほうがいいと思います。 自分の関ったものが、世にでて、人に伝わり、覚えてもらえ、リピートしてもらえるのは、ネーミングの醍醐味ですね。 以上、商品やサービスのマーケティングとか、ぶっとばしてます、すいません。TCC会員の妻より。

  • yakitako
  • ベストアンサー率33% (18/54)
回答No.3

コピーライターをしています。 ネーミングの仕事もちょくちょくやっています。 皆さんがお書きのようにネーミング作法にルールはありませんが、 目標達成のためのルールをつくるのは大切なことです。 その商品が「どういうイメージで消費者に受け入れられたいか」を あらかじめ決めておいて、最終決定の基準にするのです。 て、分かりにくいですね。 たとえばフジフィルムのカメラに「写ルンです」という商品がありますが、 この会社のデジカメの商品名は「ファインピクス」です。 写ルンデスは「まず、この箱できっちり写真が写ることを伝えたい。 気軽さや楽しさも伝えたい」と考えてのネーミングだと思いますし、 ファインピクスは「高画質感」を表現したのだと思います。 「写ルンです」は発売当初、類似商品がなく、まず商品を分からせることを優先。 「ファインピクス」はデジカメを知らない人はいないので、その先の次元でネーミング。 同じ会社の商品でも、これだけ名前が違うのです。 キリンの「一番搾り」は美味しさを見事に表現してますし、 ソニーの「バイオ」はインテリジェンスなイメージを 小林製薬の「のどぬーる」は使用方法を伝えています。 最終的にどう受け入れられたいかのゴール地点(ルール)を定めるのは大切なことです。 世の中の商品を見渡してみて、 ネーミングの意味を逆算してみるのも参考になると思います。 あと覚えやすい名前、口に出して言いやすい名前にするのは絶対条件です。 意外と難しいのでプロに依頼することをオススメするのですが、 自分たちで決められる場合は、判断基準を「好き嫌い」ではなく 「理論的」にすることは大切だと思います。 あと「大量に考えてそこから選び出す」というのがコツといえばコツです。

  • ulmo
  • ベストアンサー率43% (197/454)
回答No.2

ANo.1の方も書いてますが、ネーミングに限らず何でもそうですけど、 全員案の多数決は、何のインパクトもなく当たり障りのない、 平平凡凡な案に収まりがちです。 一番やってはいけない方法であるという人さえもいます。 少数の見識ある人間で作る方がいいので、 外部のコピーライター、それもネーミングを主にやっている方を 探した方がいいと思います。 決裁権が社長一人というのは良いです。 通常の下から上への稟議手続では、多数決案と同じ事になるからです。 社長と作り手に明確なビジョンの共有があれば、 バシっと決まったネーミングとなるでしょう。 余談ですけど、こういう時「広く万人に好まれる」というのは よく出る常套句ですが、ハッキリ言って幻想でしかないです。 「定めたターゲットに深く突き刺さる」を目指して下さい。

noname#44312
noname#44312
回答No.1

ネーミングのルールというのは、あまり聞いたことがありませんが、商品名の開発手法や配慮すべきことというのは多々あります。 また、社会的なルールとしては、商標登録についても当然注意しなければなりません。 まずは、「ネーミング」あるいは「商標登録」でGoogle検索などをしてみると、いろいろと参考になるサイトが出てきますのでご覧になってください。 大きな書店に行けば、関連書籍もけっこう置いてあります。 ちなみに、多数決で決定すると、無難で当たりさわりのない、消費者にとってもインパクトのないものに落ち着いてしまうことも多いです。 いくつかの候補の中から、最終的にどうやって(多数決なのか、誰かが決定権を持つのか)決めるのかも考えておいた方がいいでしょう。

max215
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 商標登録というのは頭にありませんでした。参考にさせていただき検索致します。 全社員から案を出してもらい、私が候補を選び、最終的にその中から社長が決定することになります。 今考えれば、上長は私が候補を選ぶときのルールを決めろと言っていたのかもしれません。