「中世騎士道物語」 ブルフィンチ作 野上訳
「アーサー王伝説」 キャヴェンディッシュ作 高市訳
などを読むべし。
トリスタンは、もともとアーサー王伝説以前に存在した
別の話の登場人物で、
都合、円卓の騎士になってますが、
トリスタンとイゾルデという二人の恋愛物語が中心なので、
他の騎士がほとんど登場せず、
絡みが少ないことが特徴的で、話の中の役回りは
ランスロットのそれと余り変わりません。
そしてトリスタンは円卓の騎士のなかでは一番早く死ぬ人物で
全体的に、やっぱり別の話だなという感じ。
円卓の騎士のひとりと考えないほうが話はしっくりきます。
後世、強引にこじつけたり、人名を置き換えたりして
くっつけた話ですから。
そういうことが参考文献に詳しく書いてあります。
お礼
そうなんですかぁ。あrがとうございました!