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円卓の騎士

円卓の騎士の1人、サー・トリスタン卿のエピソードを教えてもらえませんか?(イゾルデとのエピソード以外) 円卓の騎士としてのエピソードでお願いします。アーサー王やランスロットとの絡みなど・・

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  • caesar-x2
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回答No.2

トリスタン(トリストラム)は、別の物語の主人公だったのを アーサーの物語に強引に組み込んだものなので、 円卓の騎士としてのエピソードはほぼ登場するシーンで ランスロット他と戦うというシーンだけです。 トリストラムの冒険は、それぞれ独立した物語。 基本的にトリストラムの役どころは、狩猟者版のランスロット。 ランストットでギネビアの関係が、そのままトリスタンとイゾルデです。 だからランスロットが活躍する物語には彼の登場する余地はありません。 しかしランスロットと違って、トリストラムには ピクト人のタルローフ王の息子ドリストという実在のモデルがいます。 昔のお話のなかにかなりえぐいものが多いですが、 トリスタンがもう一回円卓と絡むのは、聖杯探しのところですが、 彼は途中であきらめてイゾルデに会いに行って、マーク王(イゾルデの夫)の毒槍に刺される。 死の間際にイゾルデに抱かれて、彼女を絞め殺して一緒に息果てます。 マーク王はアーサーの死後にキャメロットに侵攻して、 円卓を粉々に壊しますが、最後はランスロットのいとこボルスに殺されるという顛末です。 お話の成り立ちなどを書いたもっとまじめな本に、 アーサー王伝説(ギャヴェンディッシュ/高市訳) 晶文社 中世騎士物語(ブルフィンチ/野上訳) 岩波 などがありますから、これを読めばすぐにわかるでしょう。 後者は文庫版もあります。

zaraki6320
質問者

お礼

ありがとうございました。さっそく調べてみます。

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  • code1134
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回答No.1

このテーマに関する著書を幾点か翻訳している人物に水井久美嬢が含まれ、以下の書がその一部に当ります。 ●円卓の騎士占い(W、バーグ・水井訳:扶桑社刊)→http://www.bk1.jp/product/02338367 ●13星座で本当の自分がわかる(Wバーグ著・水井&渡辺訳:フジテレビ出版)→http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19783619 ●キングアーサーと円卓の騎士(W、バーグ著・水井訳:扶桑社刊)→http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0104687844 但し、取扱(在庫)無しの書もありますから、日本の古本屋(http://www.kosho.or.jp/servlet/top )でも活用すれば別ですが、見つけ難い、のがウィークポイントなのですが・・・

zaraki6320
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございましたッ!

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