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自律神経失調症と思われる人への対応
- 先輩女性がほぼ1ヶ月会社を休んでおり、自律神経失調症と思われる症状が続いている。
- 同僚からの信頼もなく、上司含め皆辞めさせたいという雰囲気になっている。
- 心療内科への受診を勧めたいが、本人には言えない状況である。
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躁うつ病の者です。 自律神経失調症というのは、民間的な言葉で、医学用語ではありません。が、便利なことばなので、ストレス性と推測される気分障害・身体障害をまとめて自律神経失調症と呼ぶことがあります。 わたしは「自律神経失調症:業務量の軽減を要する」の診断書を1年前にもらって会社に提出しました。最初は私の病状について、先生にも分けがわからなかったのです。うつ病にしてはヘラヘラしていたので。最近、先生も私の症状をようやく理解してきたので、本当の病名がわかるようになりました。うつ病ではなく、躁うつ病だそうです。 精神科や心療内科に行ったほうが良いと思いますが、婦人科でホルモンバランスを調べる必要性も感じます。まだ更年期には早すぎますが、体質的に不安定な人なのかも知れません。こういう場合、漢方だけで治ってしまいます。PMSがきつい人なんかには、漢方はお奨めですよ。また、まれなケースですが、甲状腺障害は、よく、うつ病と間違えられます。 普段からテンションの上下が激しいということは、私以上の躁うつ病である可能性もあります。PMSかもしれませんが… あなたが言えないのであれば、上司がそれを言わなければいけません(まあ、男がPMSの話をするのもはばかられますが。女性上司だったり、チーム内に年配の女性がいたりすると、いいですね)。部下のメンタル・ケアも上司の仕事です。昨今では、うつ病対策が企業の重要な役割だということが認知されつつあり、みんなで追い出したいと考える態度は関心しません。万が一、彼女がうつ病の診断書を持っているときにクビにでもしようものなら、会社にとって大変なことになります。うつ病には労災認定が降りるという前例があることを知っていれば、そんな安易な解雇は出来ないはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 >うつ病対策が企業の重要な役割 この点ではうちの会社でも対策は行われているようです。 うつ病と診断された数人は激務が続いていたらしく、 他の人に一部業務を渡すなどで業務を軽減しています。 先輩も激務が続いている...わけではなく、 実際1ヶ月休んでも仕事に支障がない程度の業務です...。 一度上司が『期間を決めて療養=休職しては?』と話したのですが、 それを拒否して毎朝電話で休む旨の連絡をしてきます。 このような先輩の対応、1ヶ月休んでも支障のない業務... その他諸々積み重なって周囲の反応は最悪です。 明日出社してこなければ、再度本社人事に相談するそうです。 (以前相談した際は支店に任せるという判断。) 心療内科に通うということに抵抗がある気持ちはわかりますが、 実際『うつ病』であったとしても、このままでは周囲に誤解されたままです。 医師の判断は『入院する必要はない。自宅で療養。』らしく、 医師が心療内科をすすめてくれれば一番いいのに...と思ってしまいます。 PMSという言葉ははじめて聞きました。とても参考になりました。 同じ女性として配慮できる面は配慮していきたいと思います。