- ベストアンサー
厚生年金の源泉徴収
会社勤めの方の厚生年金は、給料支払いの時に強制的に差し引かれている。つまり、強制でなければ、その分、将来のために貯金が出来ますよね。年金が支払いの時に、強制的に源泉徴収されてしまう。年金は所得だと思いません。老後の最低限の生活費ではないでしょうか。年金の目的は、老後の備えるためのもであったのではないでしょうか。そこから、税金を取るなんておかしくありませんか。どう思いますか。法治国家だから法律に基づいて行っていることはわかりますが。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
特に問題がないように思われます。 まず徴収時ですが、『厚生年金保険料』には所得税が掛けられていません。 (所得税の基準となる額から控除されている) 徴収時に課税を受けずに、受取時に課税されると言うことは、所得税の支払いを先延ばしにしていると解釈することが可能です。 (例えば25歳の人なら、今支払うべき所得税が年金受取時の65歳、すなわち40年後まで先延ばしできる。つまり国から所得税を長期借金している。しかも無利息で。) ある意味、国からのサービスと考えることができます。 また厚生年金となると保険料の半分は雇用主が負担しています。つまり受取額の半分は企業からのプレゼントです。 さらに受取額には運用益も含まれています。 やはり課税対象になっても仕方ないでしょう。
その他の回答 (1)
- shunnak1
- ベストアンサー率37% (296/791)
給与所得者の厚生年金保険は会社負担分を加えて、ご質問者の代わりに貯めて将来の年金支払に備えて運用しているものです。 即ち、運用益によって加入者が実際に支払った額以上の金額を年金として受け取ることが可能性としてあるわけです。銀行の定期預金の利息に所得税がかかるのと同じ事です。あなたの考え方ですと、定期預金の利息に税金がかかるのもおかしいことになります。 尚、最近では運用を厚生年金組合に任せないで、個人の責任にて行なう企業が段々増えています。ご質問者の言われる”強制でなければ貯金できる”方式です。従前の方式では運用に失敗しても年金の受取額には基本的に影響はしませんが、個人の場合には運用に失敗した場合には取り分について大いに影響が出る可能性があります。
お礼
回答ありがとうございます。税金徴収されるのがしょうがなのかと疑問が残ります。半分企業負担でも、個人としては、せっかくの老後のためだと思って、国の方針に従ったのにやるせないです。そして、社保庁の詐欺まがいの対応はやりきれないです。
お礼
回答ありがとうございます。社保庁がしっかりしていれば、税金を取られてもしょうがないと。しかし、今の対応では。