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ザヒ・ハワスについて
いつもお世話になっております。 さて質問ですが、私は学問全般に不得手で特に歴史はダメなのですが、 エジプトには興味を持っています。10年ほど前にグラハム・ハンコックとロバート・ボーバル著の神々の指紋を読んで大変感動し今テレビで エジプトの不思議の特集を見てますが、ところでザヒがクフ王の大ピラミッドの女王の間のシャフトの一方の上の方に隙間があってそこにピラミッド建設当時の木片があってそれを調べればピラミッドの本当の建設時期が解るということでラジコンのロボットを使って、木片を取った というニュースを何年か前に見ました。 が、それは神々の指紋ですでにそこにあるという事が解っていたはずですよね?ロボットを使って写真まで撮っていたのにそれを考古学者の権威を守るためにザヒに阻止されたと本に書いてあります。 今ではグラハムの計算がオカシイとか、神々の指紋には嘘ばっかだとか 無理矢理のこじつけが多すぎるとか批判されてますが、私は詳しいことも学術的なことも解りませんが、先のザヒの話はまるでパクりですよね ?さんざんザヒもグラハムを批判しておいて今度はパクるというのは 納得できません。どなたか真実を教えてください。もちろん推論でも 構いません。
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- onbase koubou(@onbase)
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◎ 木片を取ったというニュースを何年か前に見ました。 「王妃の間」から伸びる「通気口」と呼ばれていた穴の奥の扉にあったのは「青銅」なので「木片」ではありません。 木片が採取されたのはピラミッドの外、現在復原されている「太陽の船」の反対側にも同様の木船が納められた地下空間があり、これを採取分析したことを言われていると思われます。 木船については早稲田大学の吉村氏のチームが確認・撮影し、別の外国チームが木片を採取・分析した、と記憶しています。 神々の指紋は未読のため定かではありませんが「木片の分析で年代がわかる」ということが書かれていたのだとしたら既発見の「太陽の船」のことだと思われますのでザヒ氏の「パクリ」ではないです。
補足
そうですか。グラハムの時は自走ロボットに拠る写真だけだったので 青銅だとは解らず、木片と書いたのだと思います。写真を見るとモノクロなのと多分青銅も経年変化のため真っ黒に見えました。船は確かに、 ピラミッドに関する部分は左右対称なので反対側にもあるのではとの 吉村教授の話を何かで見ました。でも、あのシャフトの中に木片でも青銅でもピラミッド建設時にしか残す事の出来ない何かを発見したのは 10年前、グラハムとボーヴァルと彼の作ったウプワウトという自走撮影用ロボットで有ることは間違いない証拠があの本です。ザヒ氏がそれを執拗に阻止しその物質を取り出す前に彼らを権威で追い出したのです。シャフトの中の物質の発見についてはザヒ氏はパクリだと確信します。