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銅のさびについて
以前にも緑青の質問はいろいろありましたが、銅がさびる工程を簡単にいうと 「銅を大気中に放置しておくと亜酸化銅となり、防食性のある保護皮膜を形成し、 塩化物イオンなどの濃度が高いと緑青に変化する。」 ということでよろしいのでしょうか? また、緑青とは 塩基性塩化銅や塩基性酢酸銅であったり、塩基性硫酸銅・塩基性炭酸銅と文献によっていろいろな記述をしています。 これら全て緑青ということでいいんでしょうか? もう1つ。緑青は銅を腐食させますか?除去したほうがいいのですか? 緑青とは良いものか悪いものなのか。自己保護性はあるのか。 以上を教えてください。よろしくお願いします。
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- nobunojo
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回答No.1
緑青が青いのは、銅イオンの色です。 ですから、銅が腐食した場合はどのような場合であれ、だいたいあの色です。 緑青が吹いたからといって銅がぼろぼろになるわけじゃありません。 ときどき屋根とか壁、雨樋とかに使いますし、 かつては船も銅板張りなんてのがあったくらいですから、 鉄みたいにすべてがぼろぼろになって、 無くなるような心配はないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >銅が腐食した場合はどのような場合であれ、だいたいあの色です。 うーん、やっぱり緑青とは腐食してる・減っているものなのですね。 あと、 銅→緑青になるまでの化学式なんか分かりましたら教えてほしいのですが。