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エアギャップ方式発電機 : なぜ出力端子をショートすると非常に重くなり手では回せなくなるの?
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41221/41221_p86-89.pdf PDFファイルの 88ページについて質問したいです。 (http://windpower.supporters-net.com/ 元のサイト) >三相出力の端子をオープンにしてロータ軸を回すとスムーズに回るはずです。 >出力端子をショートすると非常に重くなり手では回せなくなります。 ですが、 原理が良くわからないのですが、 コイルからの反発で重くなるのでしょうか? 素人なのでわかりやすくお願いします。
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こんにちは。 発電機の原理はフレミングの右手の法則です。 磁界中を導体が移動すると電流が誘起されます。 三相出力の端子をオープンにした状態では回路が形成されないので電流は流れません。 出力端子をショートした状態では回路が形成されるので電流が流れます。 電流が流れるとフレミングの左手の法則により磁界中にて電流が流れる導体が電磁力を受けます。 その時受ける電磁力の方向は最初の導体の移動方向と逆方向に発生するので重くなります。
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ご回答ありがとうございます。