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パソコンなどの音声端子に関する質問です
パソコンの音声出力(イヤホン端子、ステレオミニジャック)と音声入力(マイク端子、多分ステレオ)を、オス同士のケーブル(エレコムならDH-MM10等)で直接繋げたら、どうなりますか? パソコンがショートして壊れることはないでしょうか? マイクのフェードバックさえ切っていれば、問題はないのでしょうか? そして音量を調節すれば、音質は悪くなるけれどキャプチャのようにすることはできるのでしょうか? 実際には、パソコン→外部のミキサー(アナログ、具体的にはオーディオテクニカのAT-PMX5P)→同じパソコン という接続を考えていますが、不具合は起こらないのでしょうか? あまり関係ないとは思いますが、詳細スペックを念のため書いておきます。 パソコンはDELLのstudio1555、IDT HD soundとcreativeのX-Fiのソフトが入っていて、デバイスマネージャにはHigh Definition Audio デバイス とIDT High Definition Audio CODEC と書いてあります。 初歩的な質問で申し訳無いのですが、検索してもなかなか意にそったものがヒットしません。良かったらご教授ください。
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- cotto3
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こんばんは。 >パソコンの音声出力(イヤホン端子、ステレオミニジャック)と音声入力(マイク端子、多分ステレオ)を、オス同士のケーブル(エレコムならDH-MM10等)で直接繋げたら、どうなりますか? >パソコンがショートして壊れることはないでしょうか? PCの音声出力を音声入力に繋ぐことは昔からループバック録音としてよく行われてきたことではあります。 懸念点があるとすると、PCのマイク入力にはプラグインパワー電圧(一般的に2.5~5V程度)がかかっているため、再生側の回路にその電圧がかかって問題がないかというところだけでしょうね。 ただ、一般的に音声出力にはカップリングコンデンサーが入っているので直流が通ることはないですし、自分自身PCのマイク入力にさまざまな機器を刺してきましたが不具合が発生したこともありませんし、またその様な事故情報は聞いたことはありません。 とはいっても絶対の保障が出来ることではありませんので、マイク入力に繋ぐ際は自己責任でどうぞ、 もしライン入力があるならそちらを使ってください(PCによってはマイク入力をライン入力に切り替え出来るものもあります) >マイクのフェードバックさえ切っていれば、問題はないのでしょうか? PCの再生デバイス欄のスピーカーのプロパティーのレベルタブでは、マイクは必ずミュートにしてください、 そうしないとループが生じて盛大なハウリングを起こします、これの方が故障の原因になりやすいかもです。 (Windows7の場合、マイクのプロパの「聴く」もチェックが入っていてはいけません) >実際には、パソコン→外部のミキサー(アナログ、具体的にはオーディオテクニカのAT-PMX5P)→同じパソコン という接続を考えていますが、不具合は起こらないのでしょうか? 上に書いたようにマイク入力にプラグインパワーがかかっていること以外には問題はとくにないと思われます。 AT-PMX5Pを使う場合にはモニターはAT-PMX5Pにヘッドフォンを刺して行えますね、AT-PMX5PからPCへはRCA(赤白のやつ)→ステレオミニプラグのコードでの配線になると思います。 以下、自分がやった場合の設定参考(Realtekの場合です) マイクのレベルタブではマイクブーストはもちろん0にし、レベルボリュームは30~35くらいに下げる、 このくらいボリュームを下げたところが最もS/N比が良かったです。 これ以上に下げた場合は入力されてる音量はオーバーしているのにも関わらず、PCでの録音音量が0dBに達しない状態になりました。 つまり、出来るだけPC側では絞っておく方がノイズは少なくなるのですが、絞りすぎると録音出来る最大音量(0dB)には達しず、それ以上入力音量を上げてもただ音がつぶれるだけになります。 PC側では極力レベルボリュームは下げるが、きちんと0dBに達するようなボリューム調整とすることが大事です。 PC側でどれだけの音量で入力出来ているかはフリーのメーターを導入するとわかりやすいです、 「DeskTopLevelMeter」(お勧め) http://www.geocities.jp/enameymo/soft/soft.html (設定はメーター内で右クリックで行います) 上記メーターを使って、マイクのレベルは下げてあるけどもミキサーから大音量が来た時にはきちんとCLIPに達するようなボリューム位置を決めてもらえればと思います、 PC側でのボリューム設定が出来ればあとはミキサー側でだけ調整すれば良いです。 それでは。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ パソコンの、、と言う前提です。 ヘッドホン端子、又はPC用スピーカーのライン出力からマイク端子へ直結した場合、それだけで壊れる事はほぼ無いでしょう。 ただ、そういう状況では音を聴く事が出来ないので、出力を上げて、入力側も上げて、と言う最悪の事態に成ればマイク入力部の初段増幅回路が過大入力により壊れると言う可能性は非常に高いと思います。 ケーブルを繋いだ段階ではおそらく問題無し、再生する、音を出すと言う操作時点で壊れる可能性が高い。おそらくそう言う状況。 パソコン本体が壊れる程の状況はかなり低いと思いますのですが、メイン基盤(マザーボードとかロジックボードと言う)に乗っかった音声部分が壊れたら、パソコン機器の異常を感知して電源入れても動かない(起動不良)という可能性は有ります。 ーーーーーーーーーーーーーーーー さて、通常のオーディオ環境では、出力を入力へ入れてはイケマセン。つまり入力部から増幅して出力へと言う一般的な条件から、増幅して大きい信号がまた入力へ、その信号を増幅して出力へ、そのさらに増幅した信号が入力へ、、、、 マイクをスピーカーに近づけ過ぎた時のハウリングと同じです。 どこかで、ハウリングに至らない範囲に調整する事が出来れば、それでも良いのですが、一般的にそういう手法は「禁じ手」となります。 マイクとスピーカーの関係なら音量調整がドコカで出来るはず。その事から直結はPC破壊の可能性も少しはあるが、その他の部分を壊す可能性が高いと認識しておきましょう。 外部機器で操作出来る事で危険回避も出来ますが操作を間違えば壊す(致命傷)と言う事も理解した上で、上手に活用して下さいね。