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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DCモータのレアショートに関して)

DCモータのレアショートに関しての原理とは?

このQ&Aのポイント
  • DCモータがレアショートすると、手回ししたときにトルクが重くなります。
  • モータ端子間の短絡(ショートブレーキ)によって手回しのトルクが重くなることは理解できますが、レアショートしただけのモータでも重くなる理由は不明です。
  • DCモータのレアショートに関して、根本的な原理を解説してください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

レアショートの意味は#1さんのご回答で明確になっていると思います。 電機子巻線が(部分的に)ショートしたモータの出力軸を外部から力を加え て回したとき、電機子巻線には誘導起電力(電圧)が発生します。この電圧 は、健全な巻線・ショートした巻線いずれにも発生します。ショートした 巻線には 発生電圧÷巻線抵抗に相当する短絡電流が流れます。この短絡電 流が制動トルクを発生するので、手で回したときに重く感じるのです。 一部の巻線がショートしただけで大きな制動トルクが発生することが腑に落 ちないのだと想像しますが、一部の巻線に発生する誘導起電力は、巻線全体 に発生するそれより小さいのは確かですが、巻線の抵抗も短絡する部分に 応じて低くなるので、短絡電流の値は全短絡と比べて小さくなりません。 これが、レアショートでも大きな制動トルクを発生する理由です。 なお、レアショートした状態で運転を続けると、ショートした巻線部の温度 上昇が著しく高くなり、隣接した健全な巻線まで過熱して、ショートの領域 が拡大しますのでご注意下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

http://www.transwd.com/honyaku-book/book/02_page/5_7.html レアショートといっても ショートしているので ブレーキがかかるのは当たり前ですが

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