食品に入る虫はどうしますか?
食品の回収などやめてはどうなんでしょう。
苦情があったその人にだけでよいのではないでしょうか?
たまにポテトチップスなどにも特に外国製品ともなると、虫が入ってしまっていることもあります。
つい昨日しがたにも、ペヤングのかやくのなかに、虫が入り込み一緒に揚げられていたなどありましたが、
菓子を作るベルトコンベア内などに、紛れこまれたらとてもわからないものではないでしょうか?
新聞各社は槍玉に挙げて批判をすることで紙面を飾っていますが、論調にも難しいものがあります。
いくら、クリーンルームにして、密封にしようともベルトコンベア内に潜まれてはわかりません。
始業点検チェックシートにも項目を並べて、おそらくは何処かから虫が入ってくる恐れのある箇所を見つけて点検項目としてつぶさにやっていくよりほかないのではないでしょうか?
いくら密封の部屋に出来ても定期的なメンテナンスなどのときになれば、一度は開放したりするわけで、その隙に虫が入ることもあるでしょう。
虫が混入したことがあったとしても、その出荷した年月日など前後5日などに限って回収も小規模なものにして損害はその連絡者だけにする程度にすべきではないでしょうか。
こんがり焼けてしまった昆虫だとすれば、さすがに購入者がわざと虫を入れたとも限りませんし、ライターでわざわざ揚げてわざわざ虫をポテトチップにくっつけてやるとは考えられません。
やはり、本当についていたのでしょう。
大昔には、一袋たとえば、カッパえびせんなどに虫が入ってましたなど送ると、段ボール箱一杯にして送ってきてお詫びの印とするケースもみられました。
逆にこれを利用してわざと混入したと嘘ついて段ボール箱のお返しをもらっていたという駄洒落た話もあったものでした。
やはり、ワザとやる人も警戒しないといけませんが、0人には、ならないものでしょう。
前後5日で回収するというのも、ザックリとした計算ではないかとされますけども、窓を開けたら換気扇からクーラー口からと入り込む余地は無人のクリーンルームにしても虫にしてみれば隙間はあるわけです。
どのようにしたら、防げるのでしょうか?
クリーンルーム内に飛ぶ虫がいて天井に這っているとしても取り用もないわけです。
タモをもって捕まえるわけにもいかないでしょう。
返って機械を壊してしまいます。
大方は、虫に対する点検よりもベルトコンベアなどの機械の動きへの点検が主だった項目になっているわけで普段の作業からしても虫への対応は軽視しがちになると思われます。
どうしたものでしょうか?