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食品製造業に就くには
私は発酵食品関連の食品製造業に就きたいと思っています。 そのために大学で学ぶべきことは具体的に何があるでしょうか・・ 教えてください。
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農学部の発酵や醸造関係の研究室であれば、その研究のかなりの部分が食品産業に関連していることになるでしょう。そういうところで学べば技術や技能を生かせると思います。 一般に大学院を修了後につくのは「研究職」ということになるでしょうが、「技術職」との区別は必ずしも明確ではないと思います。私も詳しいことはわかりませんが、例えば日本酒の醸造に関わる杜氏の人たちは技術職ということになるでしょうし、大学院を出た人が製造技術の管理などに関わる仕事をすればやはり技術職ということになると思います。 いずれにせよ、大学で学べることというのは研究室によって違います。個々の研究室の研究内容を事細かに調べて研究室を選ぶということも可能ではありますが、たとえば3年後にその研究をしているとは限りませんし、インターネットでわかることが事実とも限りません。もっと大雑把にとらえて大学や学部を選ぶのが良いと思います。変なたとえですが、たとえば、大学で味噌のことを学んで醤油会社に就職するということも普通のことだと思います。
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- Turbo415
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その会社のどの部門に行きたいかでも違います。 通常の営業なら、文系学部であれば特にどこに行った方が良いとかどこの学部じゃないとだめというのはないです。 開発研究関係なら、理系それも農学部とか発酵とかバイオ関係の研究をしている学部が良いです。 大学としてはやはり、どこの企業でも有名大学の方が有利ですが。
普通に考えれば農学部などで発酵や醸造について学ぶのがもっとも直接的でしょう。少しひねるなら、工学部などで生物工学を学ぶという選択肢もあるでしょう。 しかし、発酵食品関連の食品製造業といっても、研究職として仕事をするのと工場で製造作業に従事するのではわけが違います。研究職であれば大学院に進学することは必須に近いでしょうし、工場勤務であれば必ずしも大学に進む必要はないと思います。 よく、○○関係の会社で働きたいという人がいますが、会社というのは種々の職種の人で成り立っています。経理や人事の担当者もいるわけですし、職種によって求められるものは違います。職種に関する明確なイメージがなければ判断は難しいです。
お礼
返答ありがとうございます。 食品製造業の”技術職”というのは何をする仕事なのでしょうか。 私は大学で醸造を学びたいと思っているのですが具体的に醸造のどのようなことを学ぶべきでしょうか・・・