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行政書士 会社法の勉強について
会社法の勉強をしたいのですが、問題数が少ないためか、 専門の問題集がありません。司法書士の本は内容が広いし、深く、 合わないとも思います。市販の直前問題集は販売している物は 全て解き終わりました。が、やはり、憲、民、行ほど、自信をもって 解けないのが現状です。何かいい方法があれば教えてください。
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- ShirokumaX
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私も同じ試験を目指して勉強している者です。 会社法といえば商法という括りで出ている科目ですね。近年大改正があって、今年から新会社法で出題されるということになっているはずです。 ハッキリ言って、きっちりやっていたらもう間に合わないと思います。株式会社の形態が非常に柔軟に構成できるようになり、その分株式会社に関して学ばなければいけないことは膨大に増えています。 思い切って、株式会社は捨てるべきだと思います。持分会社(合名会社、合資会社、合同会社)だけきっちりと押さえて、それはきっちりと取る。捨てた株式会社の分は憲法・民法・行政法・基礎法学(とあと一般知識等を加えてもいいですが)で取り返すという作戦で行くしかないのではないでしょうか。 昨年と同じだとすると商法として5肢択一式で5問出るはずです。そのうち1問は持分会社で出るでしょう。あとの4問が全部株式会社の内容になるかどうかはわかりません。しかし仮に全部株式会社だとしても4問です。それのために直前期に入った今になって株式会社を学習するのは時間対効果の点から見て得策とは思えません。 おそらく独学なさっているんだと思いますが、もうすでにいろんな教材に手を伸ばす時期は過ぎていると思います。これぞと思ったテキストの、持分会社だけをきっちり頭に叩き込むのが一番の対策かと思います。 あともう少し余裕があるなら商行為についてでしょうか。これは項目を覚えるだけですので比較的短い時間でできるはずです。ただ去年1問大問で出ていますので2年連続出るかどうかは微妙なところです。 とにかく、会社法は全体としては比重の重い科目ではないということを前提にして、戦略的に勉強していかないと、多分試験には間に合わないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。まさに正論って感じです。 模試の得点は平均して7割前後というところです。安全圏かと思われますが、血迷ったことに 宅建にまで手を伸ばしているので、得点降下が少し心配だったんです。 会社法だけなんとなく正解するのも悔しいし。。 でもおっしゃる通り、直前期は今までやった内容を漏らさずカバーすることにしますね。 ShirokumaXさんも本試験がんばってください!