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ひらめいたときに脳で起こっていること
こんにちは、ひらめきについて不思議に思うことがあります。 私は絵を描くことが好きなのですが、いざ机やPCに向かうと、 アイディアが浮かびません。 しかし、学校の授業中や、暇なときや、なんとなく落書きをしていたりと、 「絵を描かなくてはならない」と全く関係ないときに限ってアイディアが浮かぶのは何故なんでしょうか? また、絵に限らず、アイディアというのは全然関係ないことをやっているときに、やってくることが多いと思います。 このひらめきをコントロールできたら、絵を描くにしても学問にしても良いものができそうな気がするのですが… このとき、脳の中では何が起こっているのでしょうか?
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こんにちは。 アイデアを出そうと必死になって考えている時には脳は「それに関係ある(と表層意識が認識している)こと」をもとにした計算ばかりを繰り返してしまいます。 しかしそういう状態から解放されると脳はもっと自由に様々な情報を織り込んで計算することが出来る訳です。 ですからそういう時にこそ「(表層意識が)直接関係ないと思っていること」が結びつき易い為、自分でも思いもよらなかったアイデアが生まれたりするのでしょう。 従ってひらめき自体をコントロールすることは出来ませんが、求めているものとまったく関係ないような非常にリラックスした状況に身をおけば、ひらめきのようなものが導き出される確率も高くなるのではないでしょうか。
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緩和状態(リラックス)にあって脳が働きやすくなっているため というような事をどこかで見た事がある。 PCの前に座ると「やらなくては」という脅迫概念によって無意識に思考を強制してしまう働きがあるのだろうと考えられる。 アイディアが必要な人とかはメモを手放さないというのはどこでひらめくか判らないから。
お礼
なるほど、そういうことなんですね。 確かに普段からメモを持ち歩いてます。 お二方、御回答ありがとうございました。