- ベストアンサー
教育学の守備範囲ってどこまでですか(院試)
この秋、大学院教育学研究科修士課程教育学専攻を受験します。 専門科目の試験内容が、一言「教育学」なのですが、 これは教育哲学や教育史、比較教育学、社会教育学、幼児教育学、教育方法学、教育社会学、教育行政学等々、全範囲にわたって出題される、 というか、どこから出題されるか分からないということなのでしょうか。 過去問が入手できないため、どんな形式で出題されるか全く見えません。 「こんな感じの試験じゃないか」という程度のアドバイスで結構ですので、もし助けていただける方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。 ちなみに小論文の試験もあります。 ポイントをどこに絞って勉強するべきか(過去問もないのに何ですが)、などのアドバイスもできればお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
過去問が入手できないというのは、非公開という意味ですか? それとも遠くて見に行けない? もし非公開というのなら、それはむちゃくちゃな話ですが、公開されているならどんなに遠くても一度は見に行くべきだと思います。 試験科目が、単に「教育学」というひとことで、他に何の説明もないというなら、教育学一般と解釈して、教員採用試験の問題集が役に立つかもしれません。(あくまでも予想です) もう一つの可能性は、教育学専攻の教授連が持ち回りで入試を担当していて、その年にたまたまあたった先生の専門分野から出るということも考えられます。その場合はまったく予想不可能です。ただ、「教育学」という大まかなくくりで編集されている用語事典のようなものを一通り読んでおくのは役に立つかもしれません。 あまり参考にならないかもしれませんが、がんばってください。
その他の回答 (1)
- toshi-boo
- ベストアンサー率54% (19/35)
現在、私はある教育系大学院に所属しています。 前の方もおっしゃっていましたが、入試の過去問はほとんどの場合、大学にいけば閲覧可能です。一日だけでもいいから、行ってみるほうがいいと思います。 入試の内容について言えば、propagandaさんがどの分野を希望されるのかによって違ってきます。教育学全般に関わる分野(教育史、社会教育学など)なのか、教科教育の分野(国語科教育学、社会科教育学など)で、対策も変わります。 大学院入試の大雑把なパターンとしては、用語の意味などについて問うものとあるテーマについて学問的立場(この場合、教育学)から考察させるものの二種類に分けられると思います。 もし、教育学全般に関わる専攻ならば、どちらが出易い…とは言えません。つまり、どちらが出ても不思議ではないということです。逆に教科教育なら、用語の意味を問うことが多い…かもしれません。 さて、参考書についてですが、前者に関しては明治図書からでている「○○科 重要用語300の基礎知識」シリーズなどの用語集を参考にするとよいでしょう。 後者の場合は、前述の用語集などを使いながら、市販の問題集(東京図書から出ている「人文科学系 専門科目問題集」や「社会人入試問題集」がオススメです)を解いてみてはいかがですか? あと、余計なおせっかいかもしれませんが、語学は大丈夫ですか? どこの大学院でも、専門科目よりも語学で落される人の方が多いようです。特に、有名大学の院であれば、その傾向はより顕著になります。 いろいろと書きましたが、やっぱり最後は気合です!がんばってください。
お礼
教育学全般の方の教育学専攻希望です。 ちなみに学部時代は数学専攻でした。 過去問は・・・見に行けないんですよ。距離にして1000km以上離れてますので。仕事もありますし・・・。 こんなんじゃダメなんですけどね。 社会人入試で受験科目に語学のないところを考えているので、語学の心配はありません。 語学があったら確実に落ちますからねえ。恥ずかしながら。 受験対策として、「キーワード」とタイトルに付くものをとりあえず何冊か買ってみました。 「基礎知識」シリーズも良さげですね。 まずは最低限の知識を確保して、それから自分の意見も交えて説明できるように勉強していきたいです。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 過去問は遠すぎて取りに行けないんです。もちろん、郵送での請求は不可、とのことで。 現在社会人として仕事をしているため、あまり時間的に融通が利かないんです。 本当ならば、研究室訪問などもこなして、万全の態勢で受験に臨むのが王道だとは思うのですが・・・。 教育学対策として、一説には、教育学のキーワード1000語を丸暗記して・・・とかあったのですが、漠然としすぎてて何を参考にしたらよいか困っていたのです。 教員採用試験の問題集なんか良さそうですね。参考になりました。