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転職するなら…
20代後半の♀です。 現在転職活動をしていて、2社から採用のお返事を頂きました。職種は総務・人事職ですがどちらの会社に行こうか迷っています。 a) 大手一部上場企業 特徴 給与が良い 立地が良い 残業が当たり前 社内に活気がある 平均年齢が若い b) 大手電気機器メーカーの100%子会社 特徴 給与が低い 立地が良い 残業は時期による 社内に活気はない(落ち着いている) 組織も安定している 私としては a社 は給与が良く活気もあるが全体的に社員が若くて安定していないのではないか?(イケイケどんどん的なために離職も多いのでは…) b社 は給与が低く落ち着いているが長く腰を据えるのではないか? という点を考えています。 どんな会社であろうと、なるべく長く勤めたいと思うのです。ただ、仕事バリバリやりまっせ!的な野心の持ち主では決してありませんが…人並みに仕事とプライベートを持ちたいです。 因みにa社の採用担当の方は「新卒の離職率がとても高い」と漏らしておりました。 どちらかの会社形態での就業経験のある方、採用関係の仕事にお付の方、ご友人等なんでも結構ですので感じた経験などをお聞かせ頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。
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社風と離職率から推測するに、A社は一部上場とはいえど比較的新興企業、B社はA社に比べて老舗企業なのでしょうかね。 私は転職を何回か経験したギリギリ20代の女性ですが、間違いなくB社を選ばれたほうが良いかと思います。 なぜなら、貴女が20代後半の女性で、「仕事とプライベートを人並みに分けたい」というお考えの持ち主だからです。 結婚を考えていないということであれば別ですが、そう遠くない将来に結婚や出産がある可能性を考えると、「無理せず安定して働ける・復帰しやすい」ことは非常に重要です。 A社のほうが多少実力はつくでしょうが、「できるだけ長く働きたい」「仕事バリバリではない」ということだと、結婚後も続く残業や、出産のタイミングがはかれない多忙で余裕のない社内環境に悩む可能性は大きいと思います。 ご参考までに私はバリバリ野心家志向で、ハードに働いてきましたが、結婚してからはずっと、「妻としての役目を果たせない申し訳なさ(←結婚して2年、平日は家で食事を作れなかった。夜11時・12時帰宅も当たり前という状態)」と、「こんな環境でいつ子どもを作ればいいんだよ!休めないし・・」という思いで、本当にストレス塗れで働いていました。バリバリ志向の私でさえ、家庭と仕事のハザマに悩むのですから、元々プライベートを大事にされる方なら、もっと苦しいと思います。 今は結局フリーになって在宅中心で働いているので環境は改善されましたが、安定とは無縁で将来が読めません。まあ自分が頑張ればよいのですが。 そんなわけで、私のような思いをして欲しくないので、B社を強くお勧めします。幸いに総務・人事系という職種なら、万一転職という時にもつぶしは利くし、大手で経験されていればさらに重用されるので、リスクも少ないかとは思います。 ちょっと強引な回答でしたが、ご参考までに!
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- harepanda
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若いうちの苦労は、買ってでもしろといいます。私なら、A社を第1候補にします。 将来、転職するとして、A社から来た人と、B社から来た人では、A社から来た人のほうが、よい新しい職場を見つけることが出来るでしょう。 株式交換による企業買収・合併が可能な今、入社した会社が、今後もずっと単独で生き残り、おなじ社風を保ち続ける保証はありません。よって私ならAが第1候補です。35歳前に、一回は業界再編に巻き込まれるか、自分の意思で転職するつもりでいましょう。 ただし、A社の離職率が高い理由は、出来るだけ事前に調べておくべきです。あまりに問題があるようなら、入社すべきか再検討ですし、入社したらしたで、引き際がいつかを見極めないといけませんから。 なお、大手一部上場企業ということは、産業医といって、会社内に医学上のカウンセラーを置いている可能性が高いです。過労による自律神経失調やうつが不安なら、利用できる産業医制度は積極活用すべきです(まあ、中には、産業医と会社の人事がつるんでいて、つかれた社員も無理やり仕事に押し戻すケースもあるようですが。私の会社の産業医は、幸いなことに、良心的な人です)
>因みにa社の採用担当の方は「新卒の離職率がとても高い」と漏らしておりました。 ↑ 上記の現象があるため、少なくともa社の総務・人事職は採用活動/退職処理関係で、常時てんてこ舞いではなでしょうか? 見た目は地味でしょうけど、どっしり腰をすえて仕事に取り組めるb社を推します。