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月が金色に見えるわけ
月は太陽の光で光って見えるということですが、なぜそれで石の固まりのようなものが、金色に見えるのですか?地球上の石は金色に見えないのに不思議です。教えてください。
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月に限らず地球外からの光は厚い地球の大気層を通過してきます。 その間に波長の短い光から順番に大気に吸収されたり散乱されたりします。 この状態は大気中の水蒸気やチリの濃度によって変化します。 私たちの目に届くときは紫や青といった波長の短い光が少なくなっているので黄やオレンジに見えます。 極端な例は朝日や夕日が赤く見えることです。 これは天体の本来の色によっても違ってきますが短い波長の光が少なくなることには変わりはありません。 地上のものでも近くと遠くでは大気の影響で色が違って見えます。
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回答No.2
実際には普通の石の色見たいなグレーなのですが、地球の大気の影響だと思います。 月も肉眼で見れば黄色っぽく見えますが、高倍率の望遠鏡で見れば普通の岩石色です。
質問者
お礼
そういえばそうですね!大気の影響で灰色が金色に見えるなんて本当に不思議ですね。わかりやすいご回答ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
お礼
なるほど。よくわかりました!幼稚園の息子に聞かれ困っていました。ありがとうございました。