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【符号の説明】を挿入する箇所
PCT出願形式において、和文から英訳をする場合、【符号の説明】を挿入する箇所を教えてください。 「図面の簡単な説明」の直後でしょうか?それとも明細書の一番最後(「産業上の利用可能性」の直後)でしょうか? *【符号の説明】の訳も必要です。
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日本語でなされたPCT出願書類で記載されている場所にそのまま訳文を入れれば良いです。 PCT出願自体を英語でしようとする場合は、法律上は符号の説明は必要ではありません。社内の取決め上必要だということでしたら、図面の簡単な説明の直後に入れれば良いでしょう。
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- Murasan759
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つまり言いたかったことは、PCT出願の明細書では、【0000】のような段落番号は不要だということです。但し、日本の特許庁が配布するパソコン出願ソフトを利用して日本語でPCT出願する場合は、そのソフトに読み込ませるhtml文書には【0000】の段落番号を設けておくという、そのソフトの仕様上の決まりになっているということです。 日本語でPCT出願したものの英訳をされているのか、英語でPCT出願しようとしている際の英訳なのか、状況が今ひとつ分からないので、各ケースでの考慮事項を含めて回答しましたので、良く分からなかったのかもしれませんね。
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わざわざご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。 結局、クライアントからは、引用文献番号を独立して設けた上で翻訳するように指示されました。
- Murasan759
- ベストアンサー率59% (312/527)
補足について: 英語で国際出願する場合でしょうか? 【0000】の形式の段落番号は、PCT出願の場合、日本の特許庁が提供するオンライン出願ソフトで段落番号を表す識別子として認識されるものにすぎず、紙で提出する場合や、国際事務局のPCT-EASYを利用したFDによる提出の場合は、このような段落番号の識別子は不要です。 PCT規則上は、段落番号よりも、5行毎に行番号を付すことが極めて望ましいとされています(PCT規則11.8)。
お礼
ご回答ありがとうございました。 僕の書き方が悪かったと思いますが、質問と直接関係のないことをご回答いただきました。 質問は、例のような場合、米国出願の翻訳では、 【0004】 【特許文献1】特開2006-111111 のような段落をもうけない(パラグラフ中に引用文献の番号を記載する、つまり引用文献番号だけを記載した段落を独立してもうけない)。PCT出願の英訳も同様でしょうか、というのが質問です。 書き方が悪かったようです。申し訳ありません。
お礼
どうもありがとうございました。
補足
Murasan759さん ご存知でしたら教えてください。PCT出願において、和文原稿の引用文献を別パラグラフで記載している場合は、英文にするさいも同様に別パララフにすればよいのでしょうか?もしくは、別パラグラフは必要ないのでしょうか。 【0003】 また、特開2006-111111に記載されているように~はxxxxxである。 【0004】 【特許文献1】特開2006-111111 【0005】 また、xxxxx。 上のような場合ですが、英文にする場合は、【0004】を飛ばすのでしょうか。それとも和文通りの訳すのでしょうか。 ご存知でしたら教えてください。