- 締切済み
学校の比較
現在、25歳の大卒、男です。スポーツ(柔道、水泳)が好きです。 海外の学校を比較研究したいです。 比較教育学を学びたいのだと思います。 大学講師の道を進みたいのですが、経済的事情を考える上で、まずは学校に勤めようと思います。 どのような学校でメインに働きながら研究していくのがベストなのでしょうか? 学校の種類、教科、などを詳しく教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
Ano.2です。 比較教育学(ひかくきょういくがく)は、世界各国の教育制度、教育行政や教育方法の比較検討をしながら、それらを自国の教育改革の益としようとする教育学の一部門だそうですが。。。。 Ano.4ですでに言われていますが、日本の学校教育の現場で居るからといって、比較教育学の論文が書けるとは思えません。 そもそも、大学院にいってないということは、学術論文を書くための教育訓練をほとんど受けていない(卒業論文程度の訓練)ということですし。 もう一つ、これは質問者様が自力で調べないといけないことですが、比較教育学を専門としていて、果たして大学の講師になれるものか、ということです。一つの大学の常勤講師で、比較教育学の専門家は二人は要りません。誰かが雇われるためには、誰かがやめる必要があります。 ・比較教育学の専門家を常勤で雇っている、大学はどれだけあって、今後どれくらい定年退職等で空きポストが生まれそうか? ・比較教育学の専門家の常勤ポストは、増える傾向にあるのか減る傾向にあるのか? ・比較教育学を専門に研究して修士や博士号を持ち、常勤講師の口を待っている人々が(質問者様のライバル)がどれくらい居るか。 基本的には、公募に応募した複数の候補の中で学位を持っている人と居ない人が居れば、まずは学位を持っていない人が落とされます。これをひっくり返すにはよほどの実績が無いと駄目です。たとえば、建築の研究かではなく建築家としての実績で東大の建築学科の教授になった安藤忠雄先生くらいの。
- hukuponlog
- ベストアンサー率52% (791/1499)
#3です。 >学校現場では書けないとありますが、その中でもより書きやすいのは社会科の教師ですか? いいえ。社会科だろうが体育だろうが比較教育学は書けません。教員という職業はそれほど甘いものでもないですし、論文というのもそれほど甘いものでもありません。教職と教育学研究は全然別の事ですし、第一、教わる生徒に対して失礼です。あなたのお考えは、「プロのドライバーをしていれば、車の設計ができるようになる」という考えと同じです。現職が書ける、書いて内容の良い論文になる分野は、前にも書きましたが教科教育学と教育方法です。 もちろん、現場の実践とは全く切り離して、独力で比較教育学を研究することはできます。でもそれだったら、どの教科の教員であっても、有利不利はありません。学校にいる方が一般企業よりも多少情報は入ってくるでしょうから、教員になって悪いことはないと思いますが。
- hukuponlog
- ベストアンサー率52% (791/1499)
まず、大卒ということだと研究の基本的な方法論、論文執筆のノウハウが分からないと思います。そもそも書いた論文をどこに提出したら良いかもわからないでしょう。 次に、実践的な教育方法論・教科教育学なら学校の教員をやりながら(やることで)書けるでしょうが、比較教育学という分野は、学校現場に勤めても書けるものではありません。会社の経理部に所属していても、マクロ経済学の論文が書けないのと同じ事です。 さらに、大学講師ということでしたら、大卒では、よほど実践的な成果でも無い限り採用されません。最低でも修士、できれば博士課程単位取得、しかもその分野における査読付き研究論文が複数本ある、というのが最低条件です。 以上を考えると、大学院に行くことが、希望を実現する道だということになります。もちろん行ったからといって、大学講師になれるということではありません。
お礼
ありがとうございます。 大学院に行くことはもちろん考えています。 学校現場では書けないとありますが、その中でもより書きやすいのは社会科の教師ですか?
- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
事務職員や技術職員として学校に勤めても、大学講師にはなれません。 どちらも「教育実績」でも「研究実績」でもないですから。 一番の近道は、大学院に進学することです。博士課程まで。
補足
大学院に行くことは大事かもしれませんが、学校同士をひかくするなら実際に足を運んで中を見なきゃいけませんよね? そうした場合、本だけで研究したといえるんですか?
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
科目や免許区分にもよりますが、公立の中高が無難です。 単純に、仕事の一環として(かなりこじつけくさいですが) それを調べられないこともないですから。 可能であれば、大学講師。 一番近いのが都道府県の行政職で、学校教育課等でしょうが、 これは希望通りの課にいけるとは限りません。
補足
>一つの大学の常勤講師で、比較教育学の専門家は二人は要りません 僕は非常勤講師になりたいんです。ちょっとずつでいいから前に進みたいという事です。大学の講師で生活していこうだなんて思っていません。 それをメインにやっている研究者の方には申し訳ないですが、実際しっかりした仕事がなければ生活は厳しいと考えているので