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元素について(素人です)

学生時代から科学が得意でないので、非常に変な質問かも知れませんが よろしくお願いします。 物質(たとえばたんぱく質、金属、水など)を作る 最小の要素?というか形作っているものを どんどん分解していくと、最後の粒子(?)は一種類しかなく 結びつき方であらゆる種類の物質が出来上がっているだけなのでしょうか。 それとも、そもそも最小単位の粒子からしてすべて違うのでしょうか。 バカな質問かと思いますが、一度気になったらものすごく気になってきて・・・ お暇なときにでも詳しい方、ご回答おねがいします。 質問の意味が不明であれば補足します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hisa-gi
  • ベストアンサー率29% (93/311)
回答No.3

●補足 原子は約100種類と言いましたが、それは元素の話で、正確には1000種類以上ですね。 (同位体ってやつです。ただしそのほとんどが希少なので実質的にはそう変わりません) あとイオン(原子に、電子が増えたり減ったりしたもの)も、別の種類と考えられますね。 ●追加質問への回答 >一般的には、12種類の粒(と言う表現でよいのか?ですが) >の組み合わせで、それぞれの物質に(金属、たんぱく質など) >に変化して存在しているという解釈で合っていますか? そうです。現在のところ12種類(実質的には3種類) の素粒子が、物質を構成する最小単位とされています。 あ…反粒子も入れると24種類か。もっとも、そんじょそこらにあるモノではありませんが。 >ちなみに「素粒子」というのは、電子顕微鏡などで >見えるようなものなのでしょうか。 >(相当ちんぷんかんな質問ですみません!) 見えません。電子顕微鏡で見えるのは原子までで、原子核や、 陽子と中性子、素粒子といったレベルは小さ過ぎて見えません。

sususususus
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした! 非常に分かりやすい説明で嬉しかったです。 (高校時代先生に同じような質問をしたのですが   さっぱり分からなかったので・・・) すっきりしました!ありがとうございます! 極小の世界って深いですね。

その他の回答 (3)

  • huitre
  • ベストアンサー率37% (12/32)
回答No.4

科学にあまり詳しくない方でも楽しく気軽に読める本で、元素の仕組みなどについてわかる本を紹介しますね。 手塚治虫が漫画を描いている「アトム博士の科学探検」(東陽出版)です。 1988年の本ではっきり言って古いですが、概要をつかむという導入書には十分かと思います。 私事ですが小学生のときに「小さな物質が集まって体ができている」って聞いたとき、こすっていれば削れて細くなるんじゃないかって指を一生懸命さすってました。 今思えばフフフな話ですが、他にも昆布だしは何故海水に溶け出さないの?とか、小さな疑問だらけでした。 質問者さんだって馬鹿っていうことはないですよ! 学ぶきっかけは些細な「なんでだろう」からすべて始まりますよね。 このジャンルに関して湯川秀樹さんがノーベル賞を日本人で初めて受賞されていますが、それだって「なんでかな」が始まりですから。 この本が科学の面白さを知るきっかけになればいいなと思っています。 是非知的好奇心と楽しいお付き合いをなさってくださいネ☆

sususususus
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。 教えてくださった本、読んでみますね!ありがとうございました。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

物質をどんどん分解していくとそれ以上分解できない「原子」という最小の粒子があります。(この原子を作る陽子だの電子だのは素粒子で、ちょっと別の話。混乱するので割愛。) そしてこの「原子」には100ほどの種類があり、その種類のことを「元素」と言います。元素とは粒の名前ではありません。最小粒子の種類のことです。

sususususus
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ちなみに「素粒子」というのは、電子顕微鏡などで 見えるようなものなのでしょうか。 (相当ちんぷんかんな質問ですみません!)

  • hisa-gi
  • ベストアンサー率29% (93/311)
回答No.1

答えを1行で 「1種類でもなければ、すべて違うわけでもありません」 中学・高校レベルでは 「約100種類の元素で全ての物質は構成されている」 「元素は、これ以上分けられないし、別種の元素に変化したりしない」(中学?) 「元素(原子)は、原子核とその周りを回る電子で出来ており、  原子核は陽子(1個以上)と中性子(0個以上)で出来ている」(高校?) 以下、普通レベルで。 「元素は110種類以上発見されているが、天然に存在するのは約90種類。  しかも、生物や地球を形作っている元素の大部分は、せいぜい30種類程度。  (残り約60種類は微量)」 「電子はこれ以上分けられない "素粒子" の一種だが、陽子と中性子は更に "素粒子" に分けられる。  陽子は "アップクォーク" が2個と "ダウンクォーク" 1個で、  中性子は "アップクォーク" 1個と "ダウンクォーク" 2個で出来ている」 「物質を構成する素粒子は全部で12種類。でもまぁ実際にはほとんど "電子"、  "アップクォーク"、"ダウンクォーク" の3種類だけで構成されていると考えて良い。  あと、物質を構成する素粒子の他に、電磁気力やら重力、あと粒子間の力を  媒介する素粒子が十数種類」 「原子は、核反応で分裂したり融合したり変化したりする。もっとも、そこら辺で起きる反応ではなく  もっぱら原子力発電やら核融合発電、原水爆、太陽、放射性物質の類で起きる反応です」

sususususus
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 一般的には、12種類の粒(と言う表現でよいのか?ですが) の組み合わせで、それぞれの物質に(金属、たんぱく質など) に変化して存在しているという解釈で合っていますか?

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