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短歌(句切れ)
短歌に関する質問です。次の短歌の句切れは、どこになりますか? (1)屋上の柵にむらがり来るかもめまなこ鋭く互ひに憩ふ (2)草わかば色鉛筆の赤き粉のちるがいとしく寝て削るなり (3)みすずかる信濃のわが家いや古りてかの大時計今も動くか (4)その子らに捕へられむと母が魂蛍となりて夜を来たるらし (5)アカシアの並木にポプラに 秋の風 吹くがかなしと日記に残れり (6)夏の風山より来たり三百の牧の若馬耳ふかれけり よろしくお願いします。
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NO.1です。失礼いたしました。(1)字余りなしです。ご指摘いただきありがとうございます。。失礼しました。 基本的に、句切れというのは、意味上の句切れという意味ですので、普通の文で言うと文節を句切っていく感じになると思います。 句末に体言というのは、参考書でいう探しやすい!というものなので、目安にはなると思います。それでも、分からないようでしたら、自分でいい方法を探すしかありません。 下にリンク貼っておくので、参考にしてみて下さい。 結構分かりやすいと思います。
- sono-higurashi
- ベストアンサー率58% (10/17)
自分も知りたいので注目していましたが、レスが付かないので呼び水として・・・。 解説する能力はないので答でなく、自分の考えだけです。 (1)3句切れ (2)1句切れ (3)5句切れ (4)3句切れ (5)3句切れ (6)2句切れ ・「句末に体言がある」というのは句切れの有力な目安になる、と考えています。 ・「屋上の」は字余りでないと考えます。 ・毎日曜日NHK教育、7:30AM(?)で司会者が応募作品をよむとき、句切れの箇所でほんのちょっと間をとっていませんか。参考になるかもしれません。 回答ではなくて済みません。締め切る際に正解を教えてくれると有り難いです。
お礼
回答ありがとうございます。 私も、どこに句切れがあるのかよくわからないので、正解はお示しすることは、難しいです。 たとえば、中学用の問題集では、 (1)三句切れ (2)初句切れ (3)? (4)句切れなし (5)? (6)二句切れ だそうです。?は、正解が載ってなかったので、わかりません。 (1)が三句切れで(4)が句切れなしというのがよくわかりません。「意味や調子が途中で大きく切れる。」という面に注目しても、(1)と(4)の違いがわかりません。 個人的には、(3)、(5)も句切れなしと思うのですが。。。 NHKの短歌は、何か傾向があるのでしょうか。自然と息継ぎをしてしまうようなところに句切れがあるのでしょうか?
短歌の句切れは、 例えば、(1)だったら、 (1)屋上の(6) (2)柵にむらがり(7) (3)来るかもめ(5) (4)まなこ鋭く(7) (5)互ひに憩ふ(7) になるんですが、普通、短歌は、57577になりますすが、(1)の(1)のように字数が6文字になるのは、字余りといって技法のひとつなので6になります。 句切れは、(1)と(2)の間が初句切れ (2)と(3)の間が二句切れ (3)と(4)の間が三区切れ (4)と(5)の四区切れ で、屋上の柵にむらがり来るかもめまなこ鋭く互ひに憩ふで、句切れなしです。 (2)も上と同じように (1)草わかば (2)色鉛筆の (3)赤き粉の (4)ちるがいとしく (5)寝て削るなり (3) (1)みすずかる (2)信濃のわが家 (3)いや古りて (4)かの大時計 (5)今も動くか 下からは自分で解いてみてください。分からなかったら、教えますので。 ヒントは、大体、文節のようなものを見つけてそこから、句切れをつけていくだけですので簡単だと思います。やってみて下さい。
お礼
回答ありがとうございました。 参考書の解答では、(1)は三句切れだそうです。私も、句切れなしだと思うのですが、参考書の根拠がわかりません。そこで、申し訳ないのですが、また質問です。 (ア)よく参考書なので、句切れを探す目印は、「句末に体言がある」、「意味を強める言葉がある」、「倒置法が使われている」、「用言の言い切りがある」などであると書かれていますが、「句末に体言がある」というのは、句切れの目安にはならないのでしょうか? (イ)「屋上の」は、[o ku jyo u no]となり、5モーラで字余りにならないのではないでしょうか? お時間がありましたら、よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 urlを参考にして、また考えたいと思います。