句切れ 俳句

質問

Ａ人はみた馴れぬ齢を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天
Ｂ輪郭がまた痩せていた水匂う出町柳に君が立ちいる

どこで切れてますか？
よく考えたら
区切れなしな気がするんですが(>_<)
誰か教えてください。

回答No.3

noname#111034 · ベストアンサー

横レスふうになって失礼します。追加回答がついてないので。

＞人はみな馴れぬ齢を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天

うん。「みた」なら「なんだか変な歌だな？」と思ってパスしましたが，「みな」ならわかります。

人はみな馴れぬ齢を生きている／ユリカモメ飛ぶまるき曇天

でしょう。さて解釈は・・・？

人間というものは，いくつになってもその年齢相応の生き方ができないものだ。それにひきかえ，海岸を散歩すれば，ユリカモメは大空を悠然と飛んでいるよなあ。

注：空を見上げたわけですから，晴天では太陽がまぶしく，ここは曇りでないと物理的にまずいでしょう。ユリカモメは，むかしふうにいえば都鳥ですが，海岸や河口部にいるカモメのなかまです。だから「海岸を散歩」の補筆をしました。

こんなところで。

お礼

丁寧に解釈まで
ありがとうございますm(_ _)m
すごく分かりやすかったです。
区切れは
三句切れですね!
ほんとにありがとうございました☆

回答No.2

marisuka

追加です。これ、短歌です。

回答No.1

marisuka

Ａの訳
　人は見た。馴れない齢を　生きている　ユリカモメが飛ぶ　丸い曇り空を。
　初句切れ
Ｂの訳
　輪郭が　また痩せていた…。　水が匂う　出町柳に　君が立っている。
　二句切れ

こんなとこでどうでしょう。

補足

すいません!
間違えました(>_<)
Ａの短歌は

人はみな馴れぬ齢を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天

です!
ほんとすみません(>_<)
また答えていただけたら
有難いです。